ZEROGRAM Thru Hiker 1p ZEROBONE
ゼログラム スルーハイカー 1P ZEROBONE

 

入荷しました。

 

 

 

 

先日ゼログラムテントのポップアップイベントを行いました。

ゼログラムは日本上陸当初からお声掛け頂いてたのですが、現在の他社製品に比べ特別軽量なわけでもなく、私自身がそんなに魅力を感じず、当店での展開は見送っていたというのが正直な話です。

 

それから、どんどんと新しく増えていくお客さんからの要望もあり、軽さはもちろん、快適さや張りやすさを求める方も多いことから、今期より展開を始めました。

 

実際に張ってみて、改めてアウターポール方式の手軽さを実感。そして流石はDACポールの本場、作りがめちゃくちゃ良い!

 

一般的にはインナーテントを立て、フライシートを被せるのが、インナーテント一体型のゼログラムのテントなら、広げてポールで吊るすだけ(フットプリントも付けたままでOK)。

この作業は5分も10分も差が出るわけではありませんが、、、すっごい楽に感じるんですよね。

 

欲しくなりますよ、実物見れば。



 

 

細部にわたっての作りも凄く良い。

 

実際店頭に来られた皆さんは、他にもっともっと軽量なテント沢山ありますよ、と言ってもイベント時は全ての方がゼログラムを選ばれました。

 

4/9、今日現在も1kg以下の軽量テントのイベントやってますが、どれにするか気持ちを決めて、それを目指して来店されても、実物を色々見比べると、殆どの方が別のモデルに変わってしまいます(笑)

 

あるのですよ、カタログだけでは解らない、あれやこれや。

 

軽さか、広さか、ドアの形状、調理のしやすさ、手間いらずで濡れないアウターポールか、悩ましいでしょうが、そんな時は何なりとご相談くださいませ。

 

 

 

 

ということで、Thru Hiker 1p ZEROBONE も展示しました。

 

軽さに振ったモデルです。

 

本体+ポールの実測で972gでした。

 

ゼログラムはフットプリントなども標準装備なのが嬉しいポイント。

 

 

 

 

ご覧の通り、メインのポールはY時でなく、自立式ではありません。

 

 

 

 

自立しませんが、設営はめちゃくちゃ楽で、あっという間。

 

アウターポールで吊り下げ式テントとしては最軽量モデル。

 

吊り下げ式にするということは、インナーテントとフライシートを接続するパーツ、ポールを吊るすパーツ、補強部など生地やパーツが増えてしましますのでどうしても重量は増えてしましますので、完全自立式で1kg切るのは難しいでしょうね。

 

個人的な要望としてはエルチャルテンの1Pでクロスポールで前室片側で軽量化したモデルとか作ってもらったら良いなと思ってます。

 

 

ゼログラムは「最速設営3分!」を謳ってますが、


 

 

「最速設営」と言われたら、こちらも負けません。

 

Pre Tents Lightrock 1P
プレテント ライトロック 1P

 

 

 

 

ポール2本で吊り下げ式。

 

こちらも同じようにフットプリント付けたまま、広げて吊るしたら終わりです。

 

室内空間の広さは、エルチャルテンには劣りますが、一人で使うには十分な広さ。

 

 

そして今までの説明からして、このライトロックの1.25kgという重量。

 

良いと思いますよ。

 

 

 

 

現在の軽量テント展示イベントは4/16まで。

 

GWの山行には、お早目のご準備を。

 

 

ではでは。