こんばんは。
店長Uです。
GW中はたくさんのご来店ありがとうございました!
遠方で来られない方も当店をいつもご利用いただきありがとうございます!
また、ありがたい事に不慣れな僕のブログを見て声を掛けてくださる方も増えて励みになっています。
ありがとうございます!
そしてGWが終わり、先日のブログの宣言通り、テント泊に行ってきました。
今回は大好きな脊梁山地。
熊本の脊梁山地は震災、豪雨で荒れた道路の復旧が追いつかず登山口までのアクセスが悪くなっており、最近は足が遠のいてました。
(通行止めも多々ありますので事前に要調査です)
今回も前日の大雨で道路が一部、川の様な所もあり、登山口まで荒れた狭い道を走る必要があります。
登山口に行くまでも緊張感があるのが脊梁山地です・・・
雨で落石、倒木も多く荒れています。
登りだしてすぐに渡渉ポイントが2箇所あるのですが、水量が多く気は抜けないです。
特に1人だと…
緊張感のある山域です。
購入の決め手はフィット感と夏場に向けての通気性の高さ。
内側には排水口があるので素早く水を放出し乾くのも早いです。(今回、渡渉の際にドボンしましたがすぐ乾きました!)
ペットボトル3本分に相当するリサイクルメッシュ素材を使用した耐久性の高いアッパー。
ミッドソールはローンピーク7と同様、適度なクッション性で地面に対するレスポンスも高いです。
アウトソールにはVibram™ XS Trekを搭載し、様々な地形でトラクションと耐久性を高め、適度な間隔のラグで泥も詰まりにくく、グリップもよく効いてくれて今回滑ることはなかったです。
そしてMT-4は山でも街でも使いやすい落ち着いたカラーとデザインが気に入りました!
個人的にTOPOはもっと評価されるべきシューズだと思っています。
シューズをお探しの方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
尾根は平坦で広くフミアトや目印のテープも少なく迷いやすいです。
特に下りの際は要注意です。
昨年、こちらの山域で遭難のニュースもあり無事で何よりでしたが、初めての山だったり単独の際は特に登山アプリ、GPSは必須だと思います。
ちなみにこの日のウエアを簡単にご紹介。
1人だとうまく撮れず、こちらも別撮りですw
トップス
ボトムス
日中は気温が高く、尾根に上がると風がある時は通気度が高いBRINGのワンダーウェアが調子いいです。
オクタやアルファ等通気性が高い素材は色々とありますが、こちらは天然繊維のメリノウールを70%使用していることで、肌触りが良く、匂い問題や汗冷えもしにくく泊まりでも積極的に着用出来ます。
リサイクルポリエステルも入っているので乾きも早いです。
この生地でベスト、ショートスリーブとかあっても良さそう・・・
ボトムスはお気に入りのアクティブシェルパンツ。
ストレッチして耐久性が高く安心感もあり、サラっとした生地でベタつかず今時期の暑さなら快適。
ゆったりとしたシルエットで風抜けも良いです。
停滞時に肌寒くなると上にRABのバイタル・ウィンドシェル・フーディー
素材は軽量ながら耐久性のある Hyperlite™ を使用して作られています。
軽量化のためポケットが排除されているものが多いですが、こちらはポケット付きなのもポ
胸元にはスナップボタン付き。
フルオープンにしても風によるバタつきを抑えてくれます。
キャップはTRAIL BUM トラッカーハット
こちらも気に入って2色買いwww
そしてキャップにはCLAYMORE CAPON 65A+
36gで最大230ルーメン。
照射モードは、集中光、前面拡散光、天面拡散光の3種類。
電源ボタン長押しで無段階調整、電源ボタン押しながら照射ボタンを押していけば5段階の明るさが調整出来ます。
操作が簡単なとこもポイント高いです。
角度を変えたり、
吊るしてランタンとしても使用可能です。
僕みたいにキャップ好きな方にはおすすめします。
芯の入ったツバにしか付ける事は出来ませんが。
CLAYMOREのライトは他にも3タイプあります!
僕が使用したの中間のモデルでより軽いモデル、より明るいモデルもあります!
1人だと早めのチェックイン。
仕事思い出して慌てて写真撮り出しますwww
商品紹介が長くなってすいません!
今回のテントは MSR ハバハバシールド1
1kgを切る軽量な自立式ダブルウォールテントでありながら居住スペースも確保。
日本限定のタンカラー。
世界で初めてドーム型テントを造った伝説のテントブランド、MOSSテントのタンカラーに似てるなと思いカッコよく見えてきて買っちゃいました。
(実際MSRはMOSSテントを継承してますので、ただ似せたタンカラーとは違う気がしてw)
結果から言うと新しくなったハバハバは良かったです。
レインフライとフロアには、エクストリームシールドシステムを採用しています。
新しいコーティングは、従来の標準的なコーティングと比較して約3 倍長持ちします。
正確で耐水性が高い縫製によってシームテープをなくすことで軽量化にも貢献し、経年劣化によってシームテープが剥離することもありません。
長辺ドアの入り口は半分しか開きませんが不便はなく、短辺側は垂直に立ち上がっているので快適な居住空間が確保できています。
長辺側の高さもほぼ垂直に立ち上がっているのでどこに座っても頭が当たることはなかったです。
これだけ立ち上がっていれば雨の侵入もしっかりと防げます。
前室もバックパック等の荷物がおけるスペースは十分にあります。
フライはくるくるしてトグルでとめれます。
インナーも赤いループに引っ掛けて、
同様にトグルでまとめることもできます。
ポールは、イーストン社のサイクロンポール。
航空機グレードの複合素材で作られたこのポールは弾力性が極めて高く、強風などの力が加わるとその強さに合わせて曲がり、元の形に戻ります。
この日は比較的穏やかでしたので耐風性のテストはできませんでしたが、設営時に弾力性の高さは感じました。
悪天候でも安心して使えそうなテントです。
広々使いたい方やお2人で使いたい方はこちらもどうぞ!
2人用で1.3kg台!
前モデルと比べてメッシュの部分も小さくなり冷気の侵入を防ぐことが出来ます。
3シーズン、高所のテン場でも快適に過ごせそうです。
夏のアルプス縦走を計画されている方にもおすすめします。
インナーのジップも縦横の開閉式なのでスムーズで片手で開閉可能です。
インナーのメッシュポケットは4箇所。
なんだかんだあっという間に日は暮れていきます。
1人なのでここからが長い・・・
18時過ぎにご飯も食べ終わり今から何しようかな・・・
誰かと話したい笑
そして20時就寝www
この日、僕のテント泊人生で過去1熟睡出来たと思います。
ちなみに寝るときは耳栓する派ですw
そして朝起きてテントを見ると全く結露してない!
まぁこれは湿度が関係してると思いますので、もっと試していきます。
ということでまたどこかにテント泊行きます!
1人だと朝早くに撤収し、10時前には下山してました。
なんだかんだ20km以上歩いてましたが疲れはなく歩き足りないぐらいの山域。
次は2泊ぐらいで行くのもいいかな・・・
次は誰かと一緒がいいなとか・・・w
もちろん一人でも楽しめますよ!
登山口に行くまでも緊張感があり、特に1人だと気が抜けない脊梁山地。
3人ぐらいが楽しいと思います!
っていう締まらない終わりになりましたが今後ともよろしくお願いします!