今週より BIG AGNES Week !!

 

米国のアウトドア雑誌『BACKPACKER MAGAZINE』の、優秀なギアに贈られる“エディターズチョイス賞”を、過去13回も獲得した創業20年を超えるトップブランド「ビッグアグネス」

 

 

ビッグアグネスのテント、その素晴らしさが口コミで広がり、年々人気が高まっております。

 

日本ではMSRやNEMOの人気のほうが高いように感じますが、世界的に断トツの高評価、売れてるのもビッグアグネスらしい。

 

やっと日本でも伝わってきたようです。

 

 

現在、展示と在庫してるものをご紹介します。

 

*重量は全て本体+ポールで記載してます。

 

 

 

まずは軽さと快適さを実現する、ビッグアグネスの代表的なフライクリーク

 

昨年から環境に優しい最新の生地、染めない生地ソリューションダイになってます。

 

新たに採用された生地は、通常布の状態で染められる生地を、原料の段階から着色し、使用するエネルギーや水を大幅に削減するという環境に配慮された素材です。

環境に優しいだけではなく、品質も向上しています。

 

 

 

 

「生地だけではなく、ポールの形状も変更され、更に広々空間へ」


従来より大きく、垂直に立ちあがった入口ドアと、アーチデザインも変更され、室内空間が拡大しました。


 

 

 

最新技術の急勾配DACアングルSFハブを使用し、重量を増やさずに使用可能な内部スペースを拡大。

 

室内高の高い部分が前室方向に移動し、ヘッドクリアランスにかなり余裕が出てます。

 

より大きなフロントエントリーの壁が垂直に立ち上がり、前室にも使用可能な面積を追加され、快適さと居住性が大幅アップ!

 


ビッグアグネス フライクリーク HV UL1 ソルーションダイ:765g
ビッグアグネス フライクリーク HV UL2 ソルーションダイ:879g

 

展示は2Pです。

 

フライクリークは、コンパクト収納のバイクパックモデルも入荷しています。

 

 

 

 

 

 

次はタイガーウォール

 

こちらも環境に優しいソリューションダイです。

 

 

フライクリークやコッパースプールが注目されがちですが、タイガーウォールのスペックは見逃せません!

 

 

 

 

フライクリークのサイドエントリー(長辺出入口)のようなモデルです。

そこから更にサブポールが追加され、フライクリークよりも更に広々空間。

 

*展示は2P

 

 

他社モデルと比較してみましょう。

 

タイガーウォールは、MSRフリーライト、NEMOホーネットと、ポール形状はほぼ同じです。

 

 

 

 

1Pの重量比較

 

 

 

 

2Pの重量比較

 

重量だけを見ますとタイガーウォールが少しだけ重くなります。

 

とは言っても2Pで1kgを切るダブルウォールテントはこれだけ(ホーネットエリートも)。

 

素材や技術の進化はすさまじく、年々軽量化は進みました。

 

2Pのダブルウォールで1kgを切るなんて、数年前では考えられないほど。

 

これだけ軽量化が進むと、1人で2P使うのもぜんぜんアリですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

海外のレビューサイトや、YouTubeなどを見ても圧倒的にビッグアグネスの評価が高い。

 

その理由は、MSRやNEMOはフライシートの片方が、インナーの半分ほどまでですが、タイガーウォールは全面フライシートが覆います。

そのことによる、雨や風の吹き込み、防水性の高さ、バックルなど細部の操作性の良さなどが高評価のポイントでしょうか。

 

 

 

 

 

他にも、フリーライトとホーネットはインナードアが半分しか開きませんが、タイガーウォールは大きく開きます。

ここは重要視される方も、どうでもよいという方もいるでしょうが、私個人は結構重要なポイントです。

また、サブポールも長めなので、ドア壁が垂直ぎみに上がって頭が触れにくい。

 

とこんな感じでタイガーウォールの良いところばかり書きましたが、面積が一番広いのはフリーライトです。

 

 

これらの(タイガーウォール、フリーライト、ホーネット)超軽量シリーズ、デメリットを言うのであれば、

・Y字フレームの半自立型は、片側のフレームが1本になので風の影響を受けやすい

・ベンチレーション孔が無い(前室のダブルジッパーにより換気する方式)

 

半自立でも、ベンチレーションがしっかりしてるのはシートゥーサミットのALTOシリーズです。

 

フライシートの形状、ドアの開き方、ベンチレーションなど、軽量化を突き詰めると、何かを犠牲にしないといけないということですね。

 

 

 

 

 

 

最近は夫婦でテント泊に行くという方が、当店ではとても多いです。

 

ただ、山岳テントの2Pサイズはマット2枚でギリギリサイズ。寝相が悪い人は肩が触れ合うでしょう、笑。

 

なので、旦那と奥さん別々のテント、なんて方も多いですw

 

カップルはもちろん、仲が良い夫婦は2Pでも十分でしょう。

 

そうでない方、3Pは如何でしょう。

 

 

BIG AGNES TIGER WALL UL3 SOLUTION DYE
ビッグアグネス タイガーウォールUL3 ソリューションダイ

 

3Pでなんとなんと、1.19g!!

 

 

 

 

僕も先日嫁と行く用にEXPEDのミラ3P買いました。

 

めっちゃ広くて快適!

雨が降っても室内こもりっぱなしでもストレス無し。

 

 

3Pの広さって↑こんな感じです。

 

 

 

 

このEXPEDのテント、約1.45kg

 

買った後にタイガーウォールが入荷した。。。

 

タイガーウォールUL3は1.19kg。。。

 

 

 

 

最後にこちら、完全自立型で最軽量のコッパースプール

 

コッパースプールは本国No.1の人気モデル

 

日本国内でもフライクリークに迫る勢いで人気が上がってます。

 

 

 

 

これまで紹介してきた

・BAフライクリーク

・BAタイガーウォール

・テラノバ ソーラーフォトン2

・MSRフリーライト

・NEMOホーネット

・シートゥーサミットALTO

 

 

は全て半自立式ですが、コッパースプールは完全自立式です。

 

完全自立式で他社と比較するならば、MSRハバハバシールドでしょうか。

 

BA コッパースプール HV UL1:968g

MSR ハバハバシールド1:950g

 

Copper Spur HV UL2:1268g

MSR ハバハバシールド2:1300g

 

 

これだけ超軽量モデルを紹介してくると、少し重く感じますか?

いやいや、完全自立式でダブルウォールではめちゃくちゃ軽いですよ!

 

私の知る限りでは、これが今のところ最軽量なはずです(間違ってたらごめんなさい)。

 

 

 

 

完全自立式は、アライテントやNEMOタニなどのクロスフレームには劣りますが、当然半自立式よりも耐風性が上がります。

 

その代わり、クロスフレームよりも圧倒的に室内空間が広いというメリットがあります。

 

 

先ほどタイガーウォール、フリーライト、ホーネットの超軽量シリーズはベンチレーション孔が無いと述べましたが、完全自立式にはベンチレーション孔があります。

 

 

 

 

コッパースプールとハバハバとの比較

 

 

 

コッパースプールの良いところ

・インナードアが大きく開く

・前室ドアがタープのような使い方ができる

・バックルが使いやすい

 

 

 

 

先日の店長日記でも紹介しましたが、

 

 

 

・収納が多く便利、とても使いやすい

 

 

 

 

 

 

MSRハバハバシールドの良いところ

・メッシュの使用を減らすことにより幅広いシーンにも対応できる。

・風の侵入が無く、寒さを感じにくい
・イーストン社のサイクロンポール。

 航空機グレードの複合素材で作られたこのポールは弾力性が極めて高く、強風などの力が加わるとその強さに合わせて曲がり、元の形に戻ります。

 

 

 

 

・レインフライとフロアには、エクストリームシールドシステムを採用。

 このコーティングは、従来の標準的なコーティングと比較して約3倍長持ち。さらに、正確で耐水性が高い縫製によってシームテープをなくし、経年劣化によってシームテープが剥離するトラブルを解消すると同時に軽量化にも貢献しています。

 

 

と、こんな感じでしょうか。

 

ビッグアグネステントの紹介ブログでしたが、自分で書いてるとMSR良いですね!笑。

 

 

 

 

 

ビッグアグネスのテント、もっと評価されるべき素晴らしいテントです。

 

 

 

 

 

 

 

コッパースプールは、渋いカラーリングのバイクパックモデルも展示しています。

 

 

バイクパックモデルは、このようなループ等が付いてるので、少しだけ重くなります。

 

 

 

・フライクリーク
・タイガーウォール
・コッパースプール

全部良いです、是非見に来てくださいね。

 

 

マットも各種展示しております!

 

 

通販ご利用の方もよろしくお願いします!