こんにちは。
スタッフIです。
直前の告知になりますが、6/10(土)にEVERNEWのポップアップイベントを行います。
2023年の新製品を展示し、クッカーの組み合わせの説明やアルコールストーブの使い方体験も行います。
スタッキングの相談やアルコールストーブを使いたいけど、不安がある方などお待ちしております!
メーカースタッフさんが来られますので、おすすめの山メシレシピなどもどんどん聞いて下さい!
また山と道のDW 5-pocket Shorts、Light 5-pocket Shortsを店頭販売開始しています。
お問い合わせについてはHP掲載後にお願いします。
お知らせはここまでで、本題について・・・。
先日の雨天山行からこの梅雨時期の装備について妄想しており、あれもこれもと物欲の波が押し寄せております。w
まず考えたのが、ザックの濡れに関しての問題。
先日のようにAeon Ultraのようなシーム処理されたザックでも降り方によっては浸水の恐れがあり、中の荷物をパックライナーなどで対策するかと考えていましたが、予想外の雨に振られることもあるかと思います。
そうなるとやはり便利なのはレインケープやポンチョではないかと・・・!
当店で取り扱いものを見てみると
・Rab Rab Silponcho 283 g
・EXPED Bivy-Poncho UL 330 g
・Ultra-Sil Nano Poncho 145g
・Six Moon Designs gatewood cape 296g
・Trail Bum GNU S CAPE 136g
・Trail Bum Gnu Cape 108g
用途として、タープやビビィになるもの、gatewood cape、GNU S CAPEといったシェルターになるものはエマージェンシーの用途として兼ねられるのも魅力ではありますが、日帰りで、気軽にザックの中に入れておけるという点でGnu Capeの108gが抜きんでているなと感じます。
GNU S CAPEとの比較で考えると、GNU S CAPEはシェルターとして使用できる分、丈、袖が長くなり、カバーする範囲が広くなります。
ただレインケープとしての使用を考えるとGnu Capeのサイズ感でも十分カバーでき、むしろこのサイズ感で十分なのではないかと思います。
どうでしょう、すっぽりと隠れているではありませんか。
20-30L程度の容量のバックパックならばしっかりと覆えるように後身頃の裾が長く設定されています。
また、GNU CAPEのメリットは適度な布面積によるバタつきの抑えと足元の視認性です。
裾が長いと足元が見えにくいだけでなく裾を踏みつけて転倒する恐れがあります。ヌーケープの裾丈は視認性をふまえた長さに設定。
また、手を冷やさないように絶妙なゆき丈で設計されています。
強風に対してバタつきを抑えるためのスナップボタンもつけられており、使い勝手の良い仕様。
フードは日本人に合いやすい作りで、帽子がなくても保持し、視界が妨げられないよう裏地があてられています。
ちなみに背負っているザック
Outdoor ResearchのHelium Adrenalin Day Pack
このHelium Adrenalin Day Packは Pertex®Shield ダイヤモンドフューズでつくられており、耐久性、防水性、透湿性は折り紙付き。また中にもシーム処理がなされています。
そのため、降り始めの雨で濡れてしまうこともなく、そこからGnu Capeをかぶせてしまえばもう安心。
人間工学に基づいた形状のショルダー ストラップで背負い心地も抜群。
ジッパー付きのポケットもあり、スマホや行動食の収納にも十分な容量を備えています。
役割を兼ねられる道具は便利で軽量化にもつながりますが、兼ねられないことで生じるリスクやデメリットもあるかと思います。
そこは個々人の山行のスタイルや状況によっても異なると思いますので、私と一緒に妄想しましょう。W
それでは。