店長Uです。

 

今年の梅雨も九州地方は豪雨で長い雨が続きました。

被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

これ以上の被害が出ない事を祈るばかりです。

 

 

今回は夏の遠征、縦走する方にもおすすめのライトを紹介します。

 

1973年に世界で初めて登山用のヘッドライトを作り、世界初のLEDヘッドランプ作ったPETZL。


安心と信頼のペツル


ティカとアクティックシリーズが、遂にモデルチェンジです!



グローブを付けたままでも使用できる大きなボタン1つのシンプルな操作性。

光量を落とさず長時間点灯します!


低温下では使えないライトもありますが、PETZLやBlack Diamondのライトなら安心して使えます。


 

店頭にはサンプルもございます!

 

 

PETZL TIKKA

1つのスイッチで使いやすく、ジャケットのポケットやバックパックに忍ばせるのに適したコンパクトサイズ。

 

 

・明るさ:350 ルーメン 

・ビームパターン:ワイド 
・重量: 94 g
・ビームパターン: ワイド
・電源: 単4アルカリ電池3本 (付属)
・対応電池: アルカリ、リチウム、ニッケル水素
・耐水性能: IPX4 (全天候型)

 

 

 

 

別売のリチャージャブルバッテリー、コアも使用可能。

(コア使用時は450ルーメン。コアを使用した方が乾電池に比べると最大照射力が約30%向上します。)

 

 

 

 

 

PETZL TIKKA CORE

450 ルーメンのコンパクトで使いやすいリチャージャブルヘッドランプ。

 

 

TIKKAと同様、1つのスイッチで使いやすく、コンパクトなサイズ感。

こちらはリチャージャブルバッテリー、コア付属、別売のアルカリ電池3本の両方に対応します。

 

 

 
 

・明るさ: 450 ルーメン 
・重量: 84 g
・ビームパターン: ワイド
・電源: 1250 mAh リチャージャブルバッテリー コア付属
・充電時間: 3時間
・対応電池: アルカリ、リチウム、ニッケル水素
・耐水性能: IPX4 (全天候型)

 

 

 
 

おおまかにTIKKAとの違いは重量、明るさ、バッテリーのコア付属。

TIKKA COREの方が10g軽くて100lm明るくベルトもリフレクター仕様です。

 

 

 

 

 

 

 

PETZL ACTIK

450 ルーメンで98gと軽量で高い照射力のACTIK。

 

 

ビームパターンがワイドのみのTIKKAシリーズとは違いミックス照射可能なACTIKシリーズ。

簡単に説明するとこんな感じです。

 

ワイド

 

 

ミックス

 

 

ミックスビーム 、ワイドおよびスポット照射により、近距離と遠距離の視界が得られます。

 

明るさ: 450 ルーメン 
重量:98g
ビームパターン: フラッドビームとフォーカスビーム
エネルギー: 単4アルカリ電池 3 本 (付属) 
バッテリーの互換性: アルカリ、リチウム、または Ni-MH(ニッケル水素電池)充電式
防水性:IPX4(耐候性)

 

別売のリチャージャブルバッテリー、コアも使用可能。

 

 

 

 

 

 

PETZL ACTIK CORE 
600ルーメンで88gと更に軽量で高い照射力。
 

 

・明るさ: 600 ルーメン 
・重量: 88 g
・ビームパターン: ワイド、ミックス
・電源: 1250 mAh リチャージャブルバッテリー『コア』 (付属)
・充電時間: 3時間
・対応電池: アルカリ、リチウム、ニッケル水素
・耐水性能: IPX4 (全天候型)

 

リチャージャブルバッテリー、コア付属、別売のアルカリ電池3本の両方に対応します。

 

 
ちなみに先日のお休みは一番明るいこちらを試してきました。
 
ボタン1つで操作性よく、三段階の切り替えが可能。
2秒程度長押しで赤色灯に変更出来ます。
今回ご紹介するPETZLのライト全てに共通します。
 
 
普段200~300ルーメンなので650ルーメンだとかなり明るく感じます。
標高が低い事もあり虫がいっぱい集まってきたのですぐに赤色灯に変更w
 

 
消灯後もほのかに灯ってますのでテント内で探す事もないです。
 
ランタンとしても使用可能な携帯用ポーチ、Shell LTも付属。(今回ご紹介したライト全てに付属。)
 

 
 

こちらもACTIKとの違いは重量、明るさ、バッテリーのコアが付属しているかといったところです。

(ACTIK COREの方が10g軽くて150lm明るくベルトもリフレクター仕様です。)

 

 

 

まとめると今回ご紹介したモデルの共通しているところは

・ボタン1つのシンプルな操作性。

・緊急時や周囲の配慮ができる赤色灯。

・140°の角度調整。(上部50° 下部90°)

・充電池&単4乾電池使用可能。(バッテリーが付属しているのはコアシリーズのみ)

・インジケータによりバッテリーの残量を色で確認可能。

・長押しによるスイッチロック可能で誤作動防止。

・ランタンとしても使用可能なポーチ付属。

・消灯後も電池を消耗することなく、蓄光リフレクターが約4時間はほのかに灯ります。

・耐水性能: IPX4 (全天候型)

 

明るさに関してはバッテリーのコアを使用すれば同等になりますのであまり気にしなくても良いかもですね。

 

 

用途別に分けるとこんな感じでしょうか。

TIKKA:トレッキングや縦走登山に適した定番モデル。

ACTIK:キャンプから登山、ランニング等に対応する照射性能に優れたモデル。

ACTIK CORE:あらゆるアクティビティに対応する充電池『コア』付属のハイスペックモデル。

 

 

最後に、全然関係ないですが4月にハンモック泊した動画もどうぞ!

ハンモック、楽しそうでしょw