こんばんは。
植山です。
遅くなりましたが、先日の白根三山の装備をご紹介します。
・バックパック エクスペド ライトニング60
45Lを使っている僕には使い慣れたバックパック。
これに関しては何度もブログで紹介してきましたが、新しいお客様も増え、再ブレイクの予感がしてますｗ
はじめての方の為にもう一度簡単にご紹介します！
無段階背面調整のフレーム付き軽量パック、60Lで実測1,182g。
フレーム付きの腰荷重できるバックパックでこの軽さはなかなかないと思います。
そして耐荷重も強気の24kg。
しっかりと耐久性もあります。
個人的に特に気に入ってる点は
・無段階背面調整、腰荷重による背負い心地の良さ。
・パッキングのしやすさ（これは使い慣れてるのがあるかもですが・・・）
・背面が密着しないので背中が蒸れ問題が解消。
・見た目がカッコイイ・・・
ちなみにセンターにあるアルミフレームは自分の体に合わせて曲げて使用することも出来ます。
いつも45Lなので60Lだと容量持て余しました・・・
60Lだとお土産スペースも確保出来ますｗ
172cmの僕だと60Lはかなり大きく見えますねｗ
ちなみにウエアは前回の立山と同じです。
・トップス アパラチアンギアーカンパニー 8020 サン フーディー（紹介する前に完売してしまいました・・・）
こちらはまだ少量ですが在庫ございます。
・ボトムス アクシーズクイン アクティブシェルパンツ
通気性の高いソフトシェルでストレッチして撥水性、耐久性も高く夏山のアルプスには最適。
形も綺麗。
ここから今回の新調した装備。
900FPヨーロピアングースダウンとプリマロフトゴールドを使用したハイブリット軽量ダウンジャケット。
Rab ミシック アルパイン ライト ダウン ジャケット
シェルには適度に通気性があるPertexQuantumを使用し、中綿にはNikwaxフッ素フリー疎水加工900FPヨーロピアングースダウン(80g）と濡れに強く適度な暖かさ、通気性、伸縮性を備えたプリマロフトゴールド アクティブ+を使用。
このスペックだけで欲しくなる方も多いのでは。
中綿のマッピングとしては、ボディ中心にダウンを充填したバッフルが配置され、サイド、袖口、肩、フードの付け根に濡れに強く通気性を備えたプリマロフト® ゴールドを配置し湿気を効率的に調整。
就寝時も着て寝ましたが朝までロフトが潰れる事なく朝まで暖かいです。
寝汗をかくほど暑すぎず湿気ることもなくちょうど良かったです。
（シュラフも前回同様、ウエスタンマウンテニアリング アストラライト58）
もちろん、使用環境、マット、シュラフとの相性もありますが。
重量はMサイズで252g。
コンパクトな手のひらサイズになります。
僕はスタッフサックに入れずにバックパックの隙間に突っ込んでますがｗ
ミシックシリーズは他に2モデルあります。
どちらもハイスペック！
テントは前回のブログで紹介した防水・透湿、通気性を備えた超軽量シングルウォールアルパインテント プロモンテ VB12-Z
「アルプスの強風でテントが破損した」
お客様から毎年言われます。
店頭の方でしたらリスク等しっかりご説明させて頂きますが、高山に行く際はやっぱり高強度で安心安全なテントをおすすめしたいです。
このVBシリーズはオールシーズン使え本当におすすめです。
しかし恐らく皆さんが一番気になるところはシングルウォールの結露問題だと思います。
今回使った印象としては、個人的には気になるほどの結露はなかったです。
3レイヤーで透湿、通気性が高いので結露自体は他の方のテントより少なく感じました。
同みモデルを買って下さったお客さまからも、天候によっては全く結露しなかったと報告を受けてます。
クロスフレームで耐候性が高く、吊り下げ式シングルウォールで設営が簡単、乾かすのもダブルウォールテントに比べるとかなり早いです。
吊り下げシングルだと、悪天候時も内部を濡らす事なく設営出来るのも大きなメリット。
しかもシングルウォールなのに前室付き！
なので天候の悪い時でも快適に過ごせます。
もちろん前室側はダブルなので結露は気にならないです。
ポールに張り綱を巻きつける事で生地の負担が減り強度が上がります。
富士山が見えて良いテント場でした。
内部はメッシュポケットは無くライト、ランタンを吊り下げるループ等もないです。
個人的には無くてもいいところなので気にならなかったです。
現在、店舗にも展示してますので気になる方は是非ご来店ください。
ちなみに2人用のVB-22Z
ダブルウォールの軽量オールシーズンテントVLシリーズもございます。
軽量なアルパインテントをお探しの方は是非ご検討下さいませ。
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