業界屈指の大手ブランド3社からついに軽量Backpackがリリース。 

 

そこで急遽お店を飛び出しハンモック泊1泊分の装備を詰めてフィールドへ。 

 

実際背負って率直な感想をはじめ、デザインや細かい仕様や機能、背負い心地などテスト。

 

 

 

 

 

 

こんばんは、ナガマツです。

 

話題沸騰のバックパックが遂に出揃いました。

 

 

業界屈指のブランドも遂にウルトラライトなバックパックを作って来たのです!!

 

 


 

 

まずはこちら

 

Black Diamond Beta Light 45
ブラックダイヤモンド ベータライト45

 

BDが選んだその生地は、特徴的な風合いの素材、Challenge Sailcloth社の「Ultra200」

 

本体をウルトラ200、補強には ウルトラ400 を採用し軽量で引き裂きに強く、耐久性に優れます。

 

その防水性のあるULTRA素材に裏面は100%リサイクルのRUVフィルムと全縫製部のシームシーリング

 

シームテープ処理を施し、防水仕様に仕上げました。

*ハイドレーションホールがあるので完全防水とは謳えませんが、水没以外、雨には十分に耐えうる防水性能です。

 

 

重量は45Lで 890g

 

45Lにはロードリフターとアルミフレームが搭載されます(30Lにはこの2点無し)


全て取り外しが可能な、背面パッド、ヒップベルト、ステー、ストラップ

それらを取り外し時の最小重量は 521g

 

 



写真を撮り忘れてまして。。

 

ハーネスやポケット類の詳細は動画内でご確認くださいませ。

 

 

 

 

ロールトップで収納力があり、温暖な気候での1泊程度ならば30Lでも可、といった感じでした。

 

夏のアルプス縦走などにはこの45Lはおすすめです。

 

45Lはすでに殆ど在庫がありませんが、再入荷通知をご登録の上、次回の入荷をお待ちください。

 

 

 

 

 

次にこちら

MYSTERY RANCH Radix 47
ミステリーランチ レイディックス47

 

一番注目度が高かったのはこちらでは無いでしょうか。

 

遂にミステリーランチまでもが軽量ザックを出してきました。

 

 

 

 

Radix 47 は約1.6kgと、ウルトラライトとは言えませんが、ミステリーランチの中では超軽量(笑)と言っても良いのではないでしょうか。

 

31L、47L、57L、そして女性専用モデルも展開がございます。

 

 

 

 

ミステリーランチの特徴は、荷重分散を計算し、パックの重量を感じさせない背負い心地です。

 

重量を感じさせないのは、ハーネスの構造はもちろん、奥行を持たせすぎず、重心がどこにくるのか等、十分に計算されています。

 

 

 

 

他にも大きく開くジッパーや

 

 

 

出し入れがしやすく、収納力の高いポケット類など

 

このようなところも魅力です。

 

 

 

 

31Lは今期の小屋泊での使用の候補です。

 

 

 

 

最後に

Rab Muon 40
ラブ ミューオン 40

 

Rabの勢いが止まらないようです、笑

 

今回のテストでは、私個人的には一番重量を感じさせないものでした。

 

 

 

 

理由はこのダルマ形状だからでしょう。

 

モンテインやOMMを始め、UKブランドのバックパックはこの形が多いです。

 

重心を腰に近い位置に持ってくる、というのがUKブランドの特徴でしょうか。

 

オスプレーも比較的、重心が下目なので個人的には合います。

 

 

 

 

 

リッド付きの50Lもあります。

 

 

 

 

詳細な内容を動画で公開しました。

 

 

バックパックは重量などのスペックだけでは語れないもの。

 

同じ重量であっても全く別物。

 


数値や流行に惑わされず、本当に自分に合ったもの、その道具を使いこなす体づくりも重要だと思います。

 

 

 

YouTubeの撮影は、いつも台本無しで撮ってますので、見返すと

 

「言いたいことはもっともっとあった」


「言わなくちゃならないことを言ってなかった」

 

てな事がいつもあります。

 

すみません。

 

 

もっとトーク力磨いて頑張っていきたいと思います。

 

【業界屈指のブランドが作った軽量バックパック】特集

 

お時間ありましたら是非ご覧ください。

 

本日19:00 公開です。