男子フィギュアスケートで、羽生結弦選手が金メダル2連覇を達成しました。
2連覇というのは数十年ぶりですごい快挙だそうです。
今日は羽生選手の出生日とオリンピック期間のダブルサークルを作成してみます。
太陽・火星がコンジャンクションでもあり、オポジション。
火星はスポーツ分野のキーともなる星ですが、この特徴がよく出ています。
つまり、実力を発揮して成功に導くという意味と、
プレッシャーなどによるナーバスな状態、冷静さを欠きがちな時期ですが、
ここは成功にうまく導き出しました。
そして、天王星のスクエア。
これは年齢的なものもありますが、ある種の節目となる時期で、
ハードアスペクトであってもこの場合は悪い意味になるとは限りません。
むしろ、試合後のコメントのように「描いていたものの中間点」というように、
ターニングポイントのひとつと捉えた発言は印象的で、
星並びを象徴するものです。
さらに角度は広がりますが、木星同士、木星・冥王星もコンジャンクションで、
社会的な成功であったり、新たな計画をたてる、キャリアを考える時期でも
適切な時期にさしかかっています。
もちろん、ハードアスペクトな星並びは色々とあるのでいちいち紹介しませんが、
総じてソフトアスペクトの良さがでたというか、ハードなものも自分なりに消化した
結果が出たかなという印象です。
いかがでしょうか。
ご本人の努力と星並びが良い結果を引き寄せたという一例のような気がします。
今後の活躍も楽しみです。