わが人生もしくは猫生に悔いなし | 桂米紫のブログ

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米朝一門の落語家、四代目桂米紫(かつらべいし)の、独り言であります。

君があと何年生きるのか、僕があと何年生きるのか。

君の方が僕より先に天に召されるのか、僕の方が君より先にくたばっちまうのか。

そんなこたぁ誰にも分かりませんけども。

君に体温があり、僕に体温があるうちは、その体温を確かめ合いながら、残りの人生(と猫生)を悔いなく過ごしたいもんだと、切にそう思います。