こんばんば。


先日、久しぶりに北インドのカレーをいただきました。



スパイスも効いてて美味しかったのですが

いかんせん、油が重くて食後感が・・・


ランチにいただいたのに、晩ご飯まで胃に残っている感じでした(>_<)


最近は師匠の南インド料理以外だと

自分が作るカレーが1番好みです(*^^*)


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↑今さらながら最近特にお気に入りのレンズ豆のカレー



インド料理は

北にしても南にしてもスパイスの香りを油に移して作るので

けっこう油を使います。


ですので、良い油を使わないと

食べたときの口の中で変な香りがしたり、

食べた後の胃のもたれがどうしても拭い去れないのです。


先日のブログでもできるところから変えてみると

少しずついろんなことが好転するということを書きましたが、

食についてまず何を変えると手軽かと聞かれたら、

私はまず最初に油を良い油に変えることをオススメします。


なぜかというと、細胞膜は油が主成分でできてるので

良い油を摂るというのは、

良い細胞を作るということにつながる
からです。


そして、水分を除くと脳の6割以上が脂質で構成されています。


ということは、良い油をとることは、

直接、良い脳を作ることにつながります。


そこで、良い油の見分け方ですが、


低温圧搾やコールドプレスで作られた、昔ながらの製法のもの


オーガニックやエキストラバージンと表示されたもの


が目安になります。


具体的には加熱用にオリーブオイル、ココナッツオイル、米油、ゴマ油、ナッツ系の油


非加熱で亜麻仁油やシソ油です。


とくにオメガ3必須脂肪酸がたくさん含まれる亜麻仁油は毎日努めて摂ると

脳にダイレクトに作用すると体感してます。


頭がぼんやりするなあと感じたときは、

だいたい亜麻仁油を摂り忘れてます。


そしてもうご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、

アメリカでは2年以内に全面禁止となっている、

マーガリンやショートニング、植物性油脂などの

トランス脂肪酸が含まれるものは極力避けてもらうほうが

良い脳にシフトするのに格段に早くなります。


勉強も仕事も食も、すぐに手をつけられそうなとこから

少しずつ変えてみるとスムーズに進むことが多いです。


最初の1歩はハードルを下げるとすぐに行動できて

なおかつずっと続けられるコツです(*^^*)




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