こんにちは。
最近、エスニックと和の食材を組み合わせるのにはまっていて、
トムヤムクンに酒粕を隠し味で入れたりしてます。
先日、勉強法コンサルティングで
「周りが使ってる問題集や参考書が気になって
あれやこれやと目移りしてしまいます。
特によくできる人に勧められたのは試したくなります(>_<)」
これ、すっごくよくわかります。
私も、成績がいい人の使ってる問題集や通ってる塾や予備校、
めっちゃ気になってました。
成績がいい人がよく使ってたZ会の問題集なんて、
これ使えば成績上がるんちゃう?
と憧れの眼差しで見てました^^;
けど、哀しきかな、家があまり裕福でなかったので
そんなに問題集や参考書をコロコロ変えるのは厳しい状況でした。
なので仕方なく手持ちの問題集を繰り返し繰り返し解いてました。
私が使った問題集は限りなく少ないです。
基礎固めで1冊、応用編で1冊、あとは過去問というような
極めて省エネかつ経済的なチョイスでした。
基本的に参考書はがっつりやりません。
分厚いチャート式は辞書代わりです。
問題集を解いていて解説を読んでもわからなければ
チャート式の該当箇所を辞書みたいに引いて
理解を深めるために読んだり書き込んだりしてました。
その代わり、問題集はすべて、最低5回は解きました。
答えを覚えるのではなく、
解き方の道筋をひたすら覚えました。
飽きてしまって、他の新しい問題を解きたい、と
浮気心も出て来たりしました(笑)
誰よりも使った問題集は少なかったですが、
だからこそ、新しい問題を一から解くよりも
効率的に、かつ深く脳に考え方を刻みこめたのだと
あとから分析すると納得できます。
実際京大に入ると、私だけでなく夫も周りの友達も
意外と受験のために使った問題集や参考書は少ないのがわかりました。
先輩であるロザンの宇治原さんも
京大入試で1番取り組んだのは教科書の習得だったと
テレビでも言ってはりました。
(宇治原さん、4つ上なんですが芸人活動で留年してはって
何回かキャンパスで見かけました)
宜しければご参考にされてください♪