こんにちは。

 

 

この時期になると、来年2月や3月の入試に向けて

 

志望校の最終決定段階になっている方も

 

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

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↑きのうの我が家の前から見た比叡山。夕日に照らされてオレンジがきれいでした。 



その際に学校や塾の先生に

 

「もう1ランク下の学校を受けたほうがいい」

 

と勧められるケースがあると思います。

 

 

 

私が勤めていた高校や塾でも

 

そのような話は職員室の中でたくさん飛び交っていました。

 

 

 

個人的には合格した学校がご縁がある学校だと思っていて

 

ランクが上だから下だから合格してよかった

 

ということもないと考えています。

 

 

 

ですが、だからこそあえて、

 

最後まで自分の本当に行きたい学校に挑戦してほしいと考えています。

 

 

 

というのが、本当に行きたい学校を念頭に置いて勉強しているのと、

 

妥協して決めた志望校を念頭に置いて勉強しているのとでは

 

勉強に向かう熱量がまったく違ってくるからです。

 

 

 

妥協して決めた志望校に向けて勉強していると気持ちが入らず

 

結局ランクを下げたのに不合格になったというケースもままあります。

 

 

 

逆に周りが何と言おうと自分の意志を貫いて、

 

学校の先生や塾の先生からは無謀だと言われても

 

自分の本当に行きたい学校に合格したケースもたくさん見てきました。

 

 

それはランクが上だから厳しいという問題ではありませんでして。

 

 

 

車で考えていただくとわかりやすいかもしれません。

 

 

 

本当に行きたい学校に向けて勉強するときは

 

熱量を持って取り組むから、

 

ガソリンがたくさんある状態なので

 

結果として遠くまで行くことができる。

 

 

 

でもなんとなく受けようと決めて熱が入らない場合、

 

ガソリンが少なめなので結果として進んだ距離が短い。

 

 

 

人間も同じです。

 

 

 

 

その結果、もし本当に行きたい学校に行けなかったとしても

 

やれるだけやった結果であれば、

 

滑り止めに行ったとしても後悔は少ないはずです。

 

 

 

そしてその時に初めて、

 

「入学した学校がご縁のある学校だった」と言えるのだと思います。

 

 

 

なので、もし志望校の選択で迷っておられる方がいらっしゃいましたら、

 

「この学校に合格して4月に入学式で門をくぐり、

 

学校生活を始めている自分を想像し、

 

心からワクワクするかどうか、しっくりくるかどうか」

 

を大事にして志望校を決めていただくと

 

来年4月には嬉しい現実が待っていてくれるかもしれません(^^)

 

 

 

そして決めたあとはうまくリフレッシュしながら


四の五の言わずにやる!

 

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やり方がわからなければ、先生に聞いたりできる友達に聞いてみる。

 

 

あとはこのブログを遡って読んでいただくとご参考になるかと。

 

 

 

 

それでもやり方がわからない場合、

 

勉強法コンサルティングがお役に立てるかと思います。




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