こんばんは。bica(ビッカ)です。

最後の記事を書いてから、3か月近く放置してしまいました~!
ちょっと太ったかな~と思ったりするのが問題なくらいで(いやかなりそれは問題)、元気にしています。

これブログに書きたいな。という出来事や思いは、日々の生活で結構あるんですよ。
でも、最後の記事から間が空けば空くほど、何から書いたものやら・・・と筆が止まるものですね。

これはもう、挨拶や言い訳はそこそに、唐突に書くしかない!と決めたところで、今日のタイトル。

「図書館の返却本の一時置き場を見るのが楽しい。」

図書館員さんが、返却処理された本を書架に戻す前に一旦置いて置くワゴンみたいなのってありますよね。

図書館へ行ったら、あれについつい目がいっちゃうんです。

何年か前のベストセラーがあったり、とあるジャンルのもの(こどものお弁当だとか、中古住宅の買い方だとか、シニア男性のファッションだとか)が数冊まとまって置いてあったりして。

このへん同じ人がまとめて借りたのかなーとか、
へーこんな本があるんだーとか、
この作家さん、こんなの書いてたんだ―とか、
あぁ。この本、懐かしい―。学生のとき読んだなーとか、

そこには、凄く人気のある本無いんだけど(そんな本はリクエストが入っていて、次の人のところへ行く処理をされるので、書架には戻りませんかんらね)、興味深くて楽しい。

人生で読める本の数など知れているし、本との出会いは大切にしたくて、ピンときた本があれば借りることも。

例えば、この夏には、赤い色と背表紙に惹かれて借りたこの本。・・・堪能しました。
映画化もされていたので、それも観ちゃいました。
(映像にするときにどんな形になるかというのは、原作がある映画の楽しみのひとつでもありますね。)
小さいおうち/文藝春秋
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中島京子さんの本は時々読むのだけど、新刊をいつも追いかけてチェックしているわけはないので、この本の存在を知らず、出会いに感謝!

そんなわけで、図書館員の方には、あのワゴンをあんまり手早く片付けないで欲しいなー。というのが私の小さな願いです。

それでは今夜は、ここで唐突な内容も終わり(笑)!

それではまた。

おやすみなさい。