こんにちは。
いろいろな役員の引継ぎ時期ですね。
地味に暮らす私ですが、ここ3年ほど幼稚園や小学校などで役員を引き受け、たまにはリーダー的なことにもチャレンジしてきました。
(長といっても、会長とかでは、なく○○委員の委員長とか学年の長とかそんなレベルのお話です)
引き受けるのは、かなり気が引けるし、特に「長」は勇気はいるのだけれど、子どもたちもお世話になっていることですし、今は割と手も空いているし、ほかにやる人がいないなら、やってみよう、と。
気が引けたり勇気がいるなと思う理由は、いろいろとあって、
・人前で話すのが苦手
・メンバーをまとめられるか不安
・もっと上手にできる人がいるだろう
・目立ちたくない
等々...精神的なものが殆どですね。
やってみて、まぁ、なんとかできています。
勢いで引き受けたものの、精神的プレッシャーが半端ない(特に長がつくとき)ので、対策も考えて過ごしました。
・人前で話すのが苦手
→用件だけはきちんと伝わるように心がける
→司会をやることになっても、会の目的が重要。私の話が上手い下手はメインではないと割り切る
・まとめられるか不安
→活動の大元の目的はみんなとちゃんと話して共有しておく
→不安なことは言葉にする
→思いう浮かぶ「できるリーダー像」に縛られない
・もっと上手にできる人がいる
→確かにいるけど(笑)、そんな人は沢山助けてくれる
→手が上がらないからやっている
リーダー、頼りないじゃん、と思われても、活動の最終目的が叶えばいい
などなど。
続けていると、(実際のところはわからないけど)肩書に自分がついてきてるように感じるときがあります。
そして、学びと成長の連続でもあります。
メンバーから直接学ぶことはもちろん、自分自身の成長と思える変化も感じます。
失敗したなーとか、もう少しこうしたらよかったなと思うこととかいろいろあるし、相手に、こういう時はこうされると困るなって、気づきもあります。
こういう活動のメンバーは、決まったときは、初めまして状態な場合も多いけれど、活動していく中で、徐々にそれぞれの人となりを知り、期間の後期には呼吸の合うチームになってくる、その変化も嬉しいところ。
終わってみたら、そうか私でもできたのか。とキャパも広がった、ステージが少し上がった気がしています。
でも、「長」は向いているかと言えばやっぱり向いてはいないかな
今年もまた別の役員やりますが、長ではないです。
長をやってくださる方や仲間に、感謝と敬意をもって、そして、当事者感を忘れずに、1年間頑張ろうかと思います。
ではまた。