お盆最終日の8月15日、
日本一の陵墓であり
世界三大墳墓のひとつ
(あと二つはクフ王のピラミッド、
秦の始皇帝陵)
である仁徳天皇陵へ初めて参りました。
実は、こちらである「シンボル」を
頂く事になっていた様ですが
体感があるわけではないので、
正直良くわかりません^^;
以前、籠神社でも
あるシンボルを頂きましたが
必要な場所で、必要に応じた事が
なされているのだと思います。
仁徳天皇陵のお話も
民の救済の為
三年間税を免除し、
その間は宮の屋根も葺き替えず
仁政を為された天皇であったという
言い伝えがありますが
執政が87年とありえない?長さに
なっていることもあり
二人の天皇が合わさっている、
という説や実在したのかどうか、と
諸説がある様です。
この大きなお墓も、
もともと鉄の発掘の為に掘った土があったので
その盛土を陵墓に利用した
(お濠もその為にある)など
考古学の推察は興味深いです。
一周すると2850mもある仁徳天皇陵ですが
「拝所」が百舌鳥駅からの
徒歩圏内にあります。
他の駅でもレンタサイクルがありますので
利用されてみては如何でしょうか?^^
(私も利用したかったのですが雨で断念)
今回は、堺市庁舎21Fの展展望ロビー
からも拝見して参りました。
↑こんな感じに見えます。
しかしながら、こんな全体像は
航空写真でないと、無理みたいです。
他にも沢山の陵墓が保存されていますが
中には、戦後の造成の為に
土が利用されてしまい
残っていないものもあるそうです。
(お墓の土を使うって、
凄い発想ですね…^^;)
与太話ですが、拝所で祈っております時に
出てこられた?仁徳さんは
めっちゃ気さくで…
「よく来たなぁ!」(バンバン←背中を叩く音?)
という感じでした。
そんな?!そんな気安いの??
(いや、私の妄想かもしれない)
なんだか、拍子抜けしてしまいました(笑)
今、百舌鳥・古市古墳群は世界遺産登録で
盛り上がってます。
是非、発掘調査を進めて頂いて
色んな結果を明らかにして欲しいですね!
次は大鳥大社と境外摂社へ向かいます。
ツインレイ・ツインソウルに
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