美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。大変ご無沙汰しております。
「糖質制限」この言葉はすっかり普通の言葉で、ダイエットではカロリーを抑えるのと同じように糖質を抑えるのも一般的になりました。
私の知人でダイエットに以前から何度も挑戦しようとしている方が居ます。
人気ブログランキング参加中です!これを励みにしていますので、投票よろしくお願いします皆さんのおかげで上位をキープ!感謝です!
とれまがブログランキング
背が高いのでそれほど太っているようには見えないのですが、気にはしているようです。
そんな彼は「糖質制限」を実践することを宣言しました。
では食事はどうしているのでしょうか。
昼食を一緒に食べる機会が有りましたので、どうするのか興味深くみていると、彼は昼食を取るために「蕎麦屋」さんに行き、「ざるそば」を注文しました。
この注文は正しかったのでしょうか。糖質制限として。
答えとしては、そのお店での注文としては最適だったと思います。
そのお店は蕎麦屋さんで、オフィス街の昼食を食べる店として定食、うどん、丼物などメニューは豊富です。
定食だとご飯と麺のセットになります。この時点で糖質量は多くなりますから、それは避けています。
そして「うどん」より「そば」の方が糖質が多いので、それも避けています。
丼物もご飯が中心になり糖質が多いので、それも避けています。
一般的に「そば」の方が「うどん」よりGI値が低く、ダイエットには向いていると言われます。
でも皆さんにも知っていてもらいたいことがあります。
「うどん」は小麦粉で出来ています。これはどのお店に行っても変わらないと思います。
では「そば」はどうでしょうか。「そば」には「十割そば」とか「二八そば」とか、わざわざそばの前に言葉を付けて呼んでいるものがあります。
十割そばは、そば粉ばかりで出来ているそばです。二八そばは8割方がそば粉で出来ています。
では単に「そば」と言われているものはどうでしょうか。
例えばスーパーマーケットで売られている乾麺では、そば粉がたとえ原材料の1割以下の分量だとしても商品名を「そば」と表記出来るのです。
そば粉の代わりに使うものは小麦粉が多いので、糖質量もGI値もそれほど変わらない商品も多いのです。
「そば」を購入するときには商品に記載している原材料表記に注目して下さい。商品名に「そば」と書いていても小麦粉の方が多い商品は決して珍しくありません。
ダイエットを意識して「そば」を購入する場合は、注意してくださいね。
今回は「蕎麦屋」さんに行っての食事ですから、さすがにそれはないと思いますが、どうでしょうか。私もそばは食べましたが、そばの風味がそれほど強くはありませんでした。それほどそば粉の割合は多くなさそうです。
つまり糖質制限をしっかり実践しようと思うのでしたら、お店選びからしっかりやらなくてはいけません。
今よく言われている「ロカボ」の実践であれば、蕎麦屋でざるそばを食べるのは1食の上限ギリギリ、ないし若干オーバーの糖質量だと思われます。
昼食時の糖質制限を外食で実践するには、昼食時は夜よりかえって難しいです。
個別でおかずを選べるお店に行ったり、近くのスーパーでの買い出しを利用したりと色々工夫が必要です。
知人の糖質制限が無事続けば良いのですが・・・どうなることやら・・・