さて、
の続きですが、
「確固たる自信」
というものの
僕なりの創り方を
書かせていただきますね。
それはですね、
窮地に立たされ、
それでも目を逸らさず、
顔にも口にも文句を出さず、
制限時間
いっぱいいっぱいまで
ベストを尽くし、
我ながら褒めてやりたくなる
ところまで持って行く結果を、
毎回毎回作ることで、
血肉となり、
刻印されるような
自信になります。
これは、
確固たる自信になります。
例えば、
僕の場合、
全員眉カット付きのセミナーに
100人いらっしゃった時とか、
1時間でフルメイク8人
してくださいと言われた時とか、
120人同時にメイクレッスンを
した時とか、
オープニングでプロジェクターが
映らないとか、
ベラルーシ国立大学で
流すはずの映像がなかなか届かず、
Wi-Fiも繋がらない中、
それでも師匠のプレゼンの終わりに
映像を間に合わせなきゃいけない
時とか、
内田裕士(うちだひろし)なのに、
「それでは!
内山裕司(うちやまゆうじ)さん!
よろしくお願いします!」
って、司会の方に紹介された時とか、
先輩の彼女がいるという
フィリピンパブに
連れて行ってもらって、
「こいつうっちーって言って、
プロのメイクアップアーティスト
やねん!
みんなメイクしてもらいや!」
ってなんかダシに使われた感が
あるときとか、
(K社長、お元気ですか?笑)
社員様のヴィジュアルを向上させる
ための企業研修に伺ったら、
茶髪リーゼントでサングラスをかけた
管理職の男性に開口一番、
「俺はこのスタイル
変える気は
ねーからな!」
って言われた時とか、
いわゆる、
「こんなの出来なくても
俺悪くないしっ!」
とか、
「いやいや!ムチャぶりでしょ!」
とか、
そういうリアクションをしても、
失礼ではないかもしれない時。
相手のせいや、
取り巻く環境のせいに出来る時、
そんな時こそ、
諦めないんです。
引き受けるんです。
これで失敗したら自分のせいで、
これが出来たからって、
別にそんなに賛辞されない、
いわゆる出来て当たり前って
雰囲気くらい作って、
そこに挑むんです。
まさに「引き受ける」んです。
そうやって乗り越えた分野は
「自信」というより、
「もうやったことだし」という、
もっとニュートラルな感覚です。
ですから、
僕は窮地が大好きです。
もっと成長したいと思ったら、
窮地を創作します。
つまり補足をすると、
窮地を乗り越えた時、
別に評価されなくて
いいんです。
(ここミソだと思います。)
それを乗り越えて、
新しく「それやったし」が増えた
自分に会いたいんです。
だから、
窮地は創りますし、
ムチャぶりは奨励するのです。
まとめです。
確固たる自信を創りたければ、
何度も窮地を
乗り越えてみてください!
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