11月23日
出版記念講演会@東京
のスタッフをしてくださった
自らを
「口唇口蓋裂のメイクセラピスト」
と名乗る、
メイクセラピスト
彼女のFacebook投稿が、
とっても嬉しかったので、
ここに転載させていただきます。
〜転載ここから〜
【 愛 】
美塾・ 内田 裕士塾長の
出版記念講演会。
お手伝いとして
参加させていただきました。
多くの人が記事を
上げてらっしゃるので、
私からは違う目線でお伝えしますね。
美塾講演会は…、
一言で言うと、
「愛に溢れた講演会」
でした。
ーーー
まずは、
スタッフの方々に、と
塾長のお母さまから手作りのお弁当。
今まで色んなイベントやってきましたが
講演者のお母さんの手作りのお弁当が
出るなんてことなかったです。
そして、講演会前のスタッフMTG。
塾長がまだ来ていないうちに始まって、
塾長抜きで進んでいく。
主役である塾長を
集中させてあげるための、
最大限の心配りだと思いました。
何があっても笑顔の講師陣。
長時間の講演中、
一人も座らずに会場の一番奥に
ズラッと並び立つ姿が
誇りに溢れていました。
そして、サイン会の長蛇の列。
ずっと待ってくださってるのに、
みんなニコニコ。
行儀よく並んでらして、
かと言って、自分の番になっても
塾長を独り占めして
話し続ける人がいない。
万感の想いを込めた言葉を、
二言三言、話して
心をこめた握手をして、
サッと切り上げていく。
心だけを残して。
日本人の美しさを感じました。
最後に、
塾長。
懇親会が終わって、
忘れ物チェックしてたら
塾長のお母さまの手作りお弁当を
忘れてしまった人がいる。
食べかけだし、しょうがないよね、
と言って会場を出て、
何分か経った時、
「あっ！僕のお弁当知らない？」
焦った顔の塾長。
お店にあった事を伝えると、
「取ってくる！みんな今日はありがとう！
○○くんも、来てくれて、
○○ちゃん、本当にありがとうね！」
と、色々言いながら走って
元いたお店に行ってしまいました。
ずっと立ちっぱなし話しっぱなしで
気の抜く間もなかったと思うのに
お母さんの手作りのお弁当を
取りに走る塾長の姿が美しかった。
あの講演会は、
みんなで作り上げたものだと
思いました。
塾長と、講師と、
手伝いに入ったスタッフと
参加された皆さんの、
みーんながいたから
あの感動があったと思います。
最後の最後に、
美塾事務局の円田さん。
講演会の準備作業は細かな事と
イレギュラーの連続で
本当に大変なんですよね。
でもそんな事ひと言も言わずに
ずーっと笑顔。
愛、愛、あーーーい！✨✨
〜転載ここまで〜
口唇口蓋裂でありながら、
メイクセラピストとして、
自分の顔を好きになる人を
増やしたいとメイクセラピストをする
彼女の想いを、
僕には推し量ることすら
できません。
ここまで葛藤もあったことでしょう。
ただ、
今、彼女と対峙して感じること。
彼女がとても
美しいということ。
彼女が自らの美しさを、
全身で味わっていること。
そんな彼女が、
「私がやろうと思っていたことと
全く同じことを、
美塾がやっていたんです。」
と言ってくれています。
嬉しかったです。
1人残らず、
自分の顔を好きになってもらいたい。
美塾はますます
船を大きくするときに
来ているかもしれません。
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