月並みじゃないやつ心掛けた「マラソンからの学び。」 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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先日のブログで
書かせていただいた通り、




マラソンから2日が経ち、


まるで足が回復していない
内田です。




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日焼けして、あっさり現地顔になりました。





マラソンを走って、



僕は何が変わり、


何を得たのでしょう?



「マラソン走ったら人生変わる!」



とか、


マラソン走った人の数だけ、


言われていることなので、

内田流に、もう少し違った角度で
語らせていただきたいと
思います。




まず、

10キロと20キロは
倍ですよね?



42キロは20キロの
約倍ですよね?



こんな感覚で
マラソンを捉えていると、


まるで本質はつかめません。




つまり、


「わたし、
   ハーフなら走ったことある!」


という方、

それももちろん素晴らしいですが、



ハーフ走ったことある。

を、

マラソンの半分は終えている

的な雰囲気で
とらえているとしたら、



それは全く違うと、
僕は思います。




悪いこと言わないから、
20キロ走ってから、
もう22.195キロ走ってみてください。



つまりフルマラソンです。




ハーフは勿体無いかもしれません。




だって、
僕たちの仲間たちで、
リタイアしたメンバーも、


必ず20キロ地点は超えているんです。


僕が足をつりだしたのも、
20キロ走ってから、

完走したメンバーでも、
多くのメンバーが
20キロ以降、
コンディションが激変していました。




ハーフにも
素晴らしさはあると思うし、

ハーフで得られることも
たくさんあると思います。


なんなら、
ハーフに命を懸けている人も
いるかもしれませんし、


毎年ハーフに大好きな人たちと
出場している人もいるかと
思います。



ハーフ二枚

↑なぜかハーフと入力すると、予測変換で
ハーフ二枚と出てきて、何回も出てきて
面白かったので、載せました。



そんな人たちや、
ハーフを肯定した上で、


フルマラソンの魅力を伝えるために、
他に比較するものが無いので、
ハーフを比較として使わせて
いただきますね。



フルマラソンが人生だとしたら、


まぁ、僕が37歳なので、

フルマラソンが37年の人生だとしたら、

ハーフは大体18年くらいですよね。


お!

ちょうどこんな感じです。



僕にとって、
人生の半分は
時間で見たら18歳の時なんだけど、



内容や記憶のボリュームで
考えてみると

18歳までの人生は、


僕にとって、
人生の5%くらいかな?
って思います。


もちろん個人差あると
思うんですけどね。





まさにこの
フルマラソンのハーフとの違いが、


様々な人生のシーンと
リンクするのですが、


僕の視界に今、広がっているのは、


トライアスロン
ウルトラマラソン

あるいは、

競技を超えた運動



だったりします。



マラソン直後に、
何故そこに意識が行くのか?



ということも
後で語らせていただきますが、




競技を超えた運動、及び活動


についてもう少し。



マラソンをしながら、




これは、

人間たちが学ばせていただいている
バーチャルソサエティだなぁと
感じました。



より高みを目指して
頑張るランナーたち

その人たちを応援する人たち


応援者たちは、
自分の時間やお金を労働を通じて、
おにぎりやむいたみかんや
凍らせたチューチューアイスを
提供し、


時に
倒れたランナーを、
さっと沿道に救い出し、
レスキューを呼び、
隣に寄り添い続ける。


ランナーは、
応援者のエールを受け、
よりパフォーマンスを発揮し、
より良い結果(マラソンであればタイム)
を生み出す。


仲間同士も無条件で応援する。
全員の完走を信じ、エールを送る。
リタイアしても、誰も責めません。
リタイアまで頑張った仲間を讃える。





もちろんその構図も美しく、
大賛同です。
素晴らしい光景がそこかしこに
広がっています。


そして思うのです。


これが1人1人の実際の人生だったら、


さぞかし美しいんだろうなぁ…


って。





マラソンという、
仕切られた環境下において、


美しく生きる人々。



これをそのまま、
人生に当てはめる。




たとえば、
1人を例に上げてみましょう。




一緒に走った仲間の1人、
あのRIZ◯Pのコンサルも手掛ける
平成の黒田官兵衛、
ビジネスの仕掛けのプロ
福永寿徳さん
通称、ふくちゃん。



↓彼の面白さを語る上で欠かせないブログ↓





ふくちゃんは
途中タイムアウトになったにも
かかわらず、

絶対完走するんだと、

道も解放され、
車が走る中、
歩道を走り続け、


給水所も無くなり、
お金も携帯も
持っていなかったため、

後半は一度も水分を補給することなく、
実に7時間30分かけて完走しました。



その仲間の諦めない姿に、
僕たちも魂を震わされました。


ありがとう!
ふくちゃん!

おめでとう!
ふくちゃん!




通常なら、
この感動で大抵は終わりです。






しかし、

ふくちゃんの走りには、
実は更なるゴールが待っていました。



東京に帰ると、
ふくちゃんの会社
フラップスプランの
敏腕クリエイターが

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ふくちゃんに完走証を
作ってくれていたのです。




なんて美しいのでしょう。



これは、
ふくちゃんの人生において、
バーチャルとリアルが
同じだけのレベルで
併走していることを証明する、
典型的な事例であると言えます。



つまり、


ふくちゃんの人生は、

フルマラソン走ってる級に



リア充
リアルに充実してるの略


ってことです。




マラソンを含むスポーツには、



素晴らしい人生を生きるヒントが

散りばめられていると思います。




勘違いしてはいけないと思うのが、


人生のピークや
マックスやハイライトが
スポーツにあるのではありません。



チャンピオンズリーグの
決勝のゴールに、
あなたの人生のピークや
マックスやハイライトが
あるのではありません。


あのシーンやあのシーンに
至るまでの背景に、


真にあなたが
豊かに生きるヒントがある。


そう見るのなら、
スポーツは素晴らしいし、美しい。



マラソンも同じこと。



マラソンに
あなたの人生のピークや
マックスやハイライトが
あるわけではない。



マラソンを通して、


あなたの人生の
ピークやマックスやハイライト
なんたるか、

に触れることができる。


ということなのだと思う。









つづく。







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