独自コンテンツを持つ人が、なかなか人を育てられない理由。(4) | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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自分の素顔が好きになりたい メイクレッスン メイク教室
素顔 嫌い メイク 魅力 魅力マトリックス 自分らしさ 自分らしく らしさ らしく キレイになりたい 本当に自分を知りたい




その続きですが、


そこまでして、
育てなきゃならないなら、

自分だけでやったほうが
よっぽどマシだわ!



と思われた方の、



おそらく半数以上の方は、
本来そこまでしてでも、
育てにゃならん役割の方だと思います。



ではどうして


そこまでしてでも
育てよう!



という気持ちに
ならないのでしょうか?




それは、
この3つにより、
引き起こされていると考えられます。





1.そもそもここに書いてあることを
   知らなかった。


2.◯の欠如(無自覚化)


3.自分の◯◯を知らないことによる過信






そしてこの3つは、
あくまで情報であり、
考え方なので、



こちらを読んだ後、




自ら望めば、
変えられる



ということなのです。





そのつもりで、
読み進めてくださいね。







まず1に関しては、
すでにこちらを読みながら
意識に変化が起こっているかと思います。




ですので早速、




2.◯の欠如(無自覚化) 




こちらを解いていきます。




ここには何が入るかと言いますと…







  志








がはいります。





志の欠如、
あるいは無自覚化とも言えます。




志とは、




自分の人生を超えてでも
果たしたい夢。



自分が果たしたいことで、
人を幸せにしたり、
社会の課題が解決すること。



自分の人生をかけてでも
成したいと思っていることに
取り組む気概そのもの



そのようなことを
指すのではないかと思われます。




ちなみに、
同じ意味を現す適切な英語は
無いみたいです。







僕の例で言うと、





メイクアップアーティスト
として、
雑誌やテレビに出ること。


これは夢でしたが、
志ではありませんでした。




全ての人が自分で
生まれてきて良かったと
思える世界の実現



これは夢ではありませんでした。
できる気がしませんでしたし、
やりたいとも思えませんでした。



ただ、

人生をかけてでも
取り組む甲斐があると思えました。


その道半ばで
倒れても本望

だと思いました。



13年経った今でも、
ちっとも色褪せない

僕の志です。


それこそ未だ道半ばですが、
今死んでも、本当に悔いは無いです。

特に
2009年2月11日
僕以外の先生、
佐佐木順子先生が
初めて美塾を開いた日



あの日が来るまでは
ダンプカーに轢かれても
生きてたと思います。



絶対に死ぬわけにはいかなかったから。



今は、
ダンプカーに轢かれたら、
さようならです。


妻と息子と
もっと時間を共にしたかったけど、
でも本気で生きてきました。

仕事だけに本気じゃないです。
人生に本気で精一杯でした。


だから、
寂しいけど、
悔いは無いです。


そんな感覚なので、
どんなに育成で苦労しても、



自分だけでやったほうが
よっぽどマシだわ!




なんてちっとも思いませんでした。



…いや、


ちっとくらいは
思ったこともありますが…汗




やめる選択肢がありませんでした。




だって、


自分がうまくいくために
やってませんからね。



講師を育てることに

挫折する選択肢が
ありませんでした。






それは、



まさしく、
志に生きていたからです。










そしてそれは、

自分が偉いとかイケてるとかではなくて、


全員にあるし、
全員が選べるのです。








そして最後の1つ。



3.自分の◯◯を
   知らないことによる過信






こちらはですね、
「過信」と言うと
語弊があるかもしれないのですが、

その類の人たちに
1人でも多く気付いてほしいので、
あえて過信と書きました。






ここには、




 四魂




が入ります。







そして、



独自コンテンツに辿り着いているような、
またそれでビジネスや人生が回っている
ほどの、



発想力、感性、表現力
行動力、エンロール



そういったものが備わっている人は、
間違いなく、




  智




が強い傾向にあります。
(もちろん勇も強いでしょう。)




智についてもっと詳しく聞きたい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓







智が強く、 


ましてや
独自コンテンツを築き、
多くの人の成長や幸せに
貢献しているわけですから、


さらに育てることになんて、
なかなか力を込められません。

いや、込めてるんですが、
育てている相手が言った通りに
出来なかったり、

言った通りにやらなかったりすると、
もうイヤになっちゃうんです。


そしてつい、

出来ない相手のせい

にしたくなるんです。





これが智の限界です。










何が起こっているのかと言うと…










つづく






(ごめんなさい。次で終わります。)