の続きです。
パソコンで言えば
CPUのほとんど全てに、
「聞け」と指示する。
自分の細胞のほとんど全てが
「聞く」に努める。
相槌も打てないほど、
つい耳が相手に
じわじわ近づいちゃうほど、
相手がなんて言ってるか、
理解が遅れるほど、
(「理解する」すら手放して
聞くわけですから。)聞く。
全細胞に指令を出すということはつまり、
ただただ全身全霊で真剣に
本気で目の前のことに立ち向かった。
そのくらいの自分の使い方で、
※写真はイメージです。愛し合う美塾講師2人
ハグをする。
聞く
に徹すると、
初めて聞こえてくる声というか
初めて聞こえてくる領域が生まれます。
ここで初めて、
今まで
聞いて
なかった。
ことを知る。
その領域に出逢うまで、
聞くをやってみていただきたいです。
それと、
純粋な想いを空回りせずに
伝える方法はもう1つ…
それは…
想いを伝えようと
するのではなく、
直接想いを形にする。
直接、
愛しちゃえば
良いのだ。
手を握る。
荷物を持ってあげる。
片付けを手伝う。
差し入れを持っていく。
肩もみ
足もみ
手のマッサージ
何かしらもむ。
(もみすぎ)
いたわる。
ねぎらう。
おもんばかる。
深く頷く。
一緒に泣く。
誰よりも笑う。
最後までいる。
チラシの封入をする。
チラシのインサートをする。
(一緒のことだね。)
チラシをトントンってして揃える。
想いを込めて、
チラシをお席に並べる。
見守る。
信じる。
喜ぶ。
嬉しがる。
「あなたがいてくれてよかった。」
という顔をする。
見捨てないと決めて関わる。
本当はもう知ってる
アドバイスだと思っても
ありがたく受け取る。
ゴミを拾う。
お掃除する。
応援する。
モノマネする。
寸劇をする。
寸劇の巨人。
仮装する。
シャレにならない仮装は控える。
そのあと、
渋谷のゴミを拾う。
そのあと、
恵比寿のゴミも拾う。
席を譲る。
日本にいる外国の方に話しかける。
ベビーカーを持ってあげる。
他にも
もちろん、もっと。
きっと空回りしちゃう時って、
1.つい求めてしまっている時か、
2.相手が欲しいものを
あげられていない時。
1は、今回の提案で変わるはず。
話してる時って、
相手のためにって思っているようで、
深く掘り下げると
求めてること多いですよね。
特に自分は空回りしてると
思っている方は、
話したい時ほど
聞き、
話したい時ほど
行動してみてください。
2.相手が欲しいものを
あげられていない時は…
驚くほど、人はあなたが求めていることと
違うことを求めていることが、
理屈やノウハウを超えて得られます。
また、人との関わりを、人育てを、
学びを超えて、みんなで力を合わせて、
一丸となって、一緒に、
乗り越えていけるような場所、
と思って開いたのが、塾塾です。
もちろん僕も出来ていないことだらけです。
でも出来ないからやらないのではなく、
出来ないからこそやる。
人を育てるなんておこがましい。
でも、
僕は
育てていただきました。
育ててもらったもん！
師匠たちがいなかったら、
絶対に今の僕はいない。
つまり、
人は人に育てられる。
…ということを、
自分が証明しているわけです。
極端な話。
30年かかって、
やっと育てるなんたるかを
おぼろげながら掴んだとしても、
十分、人類に貢献出来ますよね。
出来ないかもしれないけど、
出来たら素晴らしいよなーー、
ということに、
次世代のためにも取り組み続けます。
そうそう。
だからですね、
そういう意味では、
空回ったっていいんです。
大切なのは、
空回りしないことより
自分の想いを果たすこと。
自分の想いを超えた、
大いなる想いを果たすこと。
なんなら、
より良い未来の礎となるのなら、
必然的に空回りますよ。
大いに空回りましょう。
ただし、
意図を果たしましょう。
意図を果たすよう、
無駄に空回りしないよう、
自分を超えた自分を自覚しましょう。
想い溢れて何言ってるか
分からなくなったとしても、
あなたの純粋な想い、
果たされるべきです。
ねーー？！
おかーーさん！！！
おわり