あんな世界、絶対イヤだよ。 高校時代の黒歴史 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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自分の素顔が好きになりたい メイクレッスン メイク教室
素顔 嫌い メイク 魅力 魅力マトリックス 自分らしさ 自分らしく らしさ らしく キレイになりたい 本当に自分を知りたい


僕の昔話をさせてもらえますか?



僕にとって先輩って

できれば会いたくない


会ったらロクなことがない


恐怖と不利益の塊でした。



チャラチャラしてると

ガン飛ばされて



ヘコヘコしてたら

カンパって言って

金をむしり取られる。



そんな存在。




高校を卒業するとき


高校時代の僕ちゃん



仲間が先輩に目をつけられて

ボコボコにされるかもしれなくて

その仲間を守るために



僕たちがバイクを買っていた

バイク屋さんが


その怖い先輩方の先輩にあたる人で

その人に助けてもらおうと

電話をしました。



そしたら

3/1の卒業式の夜に

町役場の駐車場に来て


と言うので言われた通りに

役場に行ったら


そこにクラウンやらシーマやらが

猛スピードで駐車場に入ってきて



ギョババババッッ!!



ってマジで映画かドラマか

「特攻の拓」でしか見たことない勢いで



役場の駐車場の入り口を

封鎖するように

乗りつけてきて



僕はいきなり背中に激痛が走り

振り返ったら


一番怖い先輩が

折れ曲がった警棒を

投げ捨てていたんです。



震えが止まらなかったけど

「俺の背中、丈夫!」

って思ったことも

未だにハッキリ覚えています。



ちなみに僕を殴った先輩、この人にそっくり

※生きた心地しない




僕たちは

バイク屋の先輩に売られた

ってことですよね。



夜中に人目のつかない

河川敷の野球場に

連れて行かれて

ボコボコにされました。


明け方まで。



別に悪いことしてないんですよ。



怖い通り越して呆れてました。



なんだこれ?って。




その時、

高校卒業できないかもしれない

補講中の仲間がいて

そいつには家で待機しろって言ってて 


そいつが

明け方に変わり果てた俺たちの姿を見て

ボロボロに泣いてた。



でも彼は無事卒業できて

今では地元で社長をやってる。







僕たちはそういうのがイヤでイヤで



たまらなくイヤで



だからそういうのじゃないのやろう

って思って


後輩を可愛がって大切にしました。


夜中に小学校に忍び込んで

プールに入って遊んだり


川の土手で大喜利やったり


一緒にサーフィン行ったりして



大笑いしてた。



後輩を脅して金を取る。



そんな文化、絶対辞めてやる。



あの頃の想いが

今の自分に繋がってるんだなぁ

って思った。



書いてて泣けてきた。



あんな世界、絶対イヤだよ。




BIJUKUも

三分メイク団体の部も

魅力開発ランド(MDL)にも



そんな想いが込められています。


先輩後輩があるんですけど

これまでの人生に現れた先輩と違って

(いい先輩もいたと思いますけど)



本当に

後輩の幸せと成長を願う

先輩と出逢えます。



「あんた生意気なんだよ!怒」


「おめーどこ中だよ!!」



みたいなのが

全く無いんです笑


(もはやそういう会話が笑えてくる)




先輩の論理がたとえ正論でも

あんまり変わらない。



「アイツは意識が低い。」


「アイツはやる気が無い」



これだって

僕からしたら同じようなもの。



論破とか流行ってる場合じゃない。






僕はBIJUKUを始めた時から



「女性の健全な縦社会を創りたい」



って言ってきたんですけど



本当にそれが叶っていて

めちゃくちゃ嬉しいんです。





先輩は

後輩を全力でウェルカムして

後輩の魅力を見抜いてそれを伝えて

自分の経験で後輩の役に立つ



後輩は

先輩を尊敬し信頼し

素直にスクスクと育ち

次に入ってくる後輩を大切にする




こんなに簡単なことが

出来ていない今の日本の社会を

積極的に疑うべきだと思うんです。






続々と新たなお仲間が

入会してくださっています。



魅力開発ランド9期メンバー

https://bijuku.sukumane.biz/sukumane/salon/detail/44




あなたの魅力が

どんどん開発されるSNSコミュニティ




入会すると

Beauty of Life School

2回のアーカイブもご覧になれます。





これまでの2回の先生方も

(衛藤信之先生、大嶋啓介さん)


11月の出口光さんも

同じ想いを持った先輩たち。



そんなんじゃない世界を

創ることに本気の人たち。



僕は上手くいってる人には

そんなに興味が無い。



この世界でうまくいく

ってこの世界を続けるようなもの。

(もちろん変革して

 上手くいってる人もいますよ)



その人が何をしようとしているのか?

そっちの方が100倍興味があります。



そういうのじゃない世界を

創ろうとしてる人を


尊敬するし好きになる。



そういうのじゃない世界を

一緒に創っていきませんか?



マジでこの世代で

そのしょうもない文化を

断ち切りませんか? 



 胸を張って

バトンタッチできるものを

次の世代に受け渡しませんか?