6月16日(日)乱丸フェスタ



そこに12年ぶりにメキシコで生まれたあの姿に戻る



いや~久しぶりに押し入れの奥から出してみました



マスクとコスチューム



懐かしいね~



メキシコに渡ったのが1995年で



デビューしたのが1997年




デビューしたが周りは当然ながらメキシコ人ばかり



悩みや苦しみを本音で語れる同業者は居なかった



一年後




運良くメキシコのメジャー団体に入りこみ



そこで三人の日本人ルチャドールと組む事になる



三人のうち磁雷矢さんとゴクウさんは年齢もキャリアも先輩だが


SHIIBAという選手は年齢も同じでキャリアも同じぐらい


気がつけば彼と毎朝一緒にジムでトレーニングするようになっていた




メキシコという異国の地で



毎日嫌な思いをする中で



毎日ジムで会う彼から



前向きに生きる力と



元気をもらってたような気がする



彼がいるから



メキシコでの生活に耐えられた




「一生懸命トレーニングやってればなんとかなるだろう」



口には出さないが



我々はお互い心の中で思いトレーニングをしていた





あの時



彼と出会わなければ




ビリーケン・キッドは存在しなかっただろう



正直今は



プロレスだけトレーニングだけやってればいい訳ではないし



お互い年齢的にも体力的にも



メキシコにいた時よりしんどくなってるのは事実




まして九州プロレスを旗揚げし理事長として毎日あちこち飛び回る彼は




自分とは比べものにならないぐらい色々な悩みや葛藤があるだろう





だが




弱気な発言は





お前らしくないな~





筑前りょう太よ!





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