なんて呼ぶかは自由だけど
春を待たずにキャベツを焼いてみた。
出汁をきかせた生地をうすーく伸ばしたら表面が乾く前にキャベツをででんと乗せる
『混ぜたりはしない。ただ乗せるだけ』
豚バラ肉を広げ
その色を綺麗だなとか思ってみたり
ちょっと昔の知り合いにベジタリアンが居たなとか
でもこの豚肉が綺麗とかは彼にはちょっと言えないなとか
そんな思いにふけてる場合じゃなかった。
さっさとひっくり返す。
肉に焼き目が付くのを待ち具なしやきそばに乗せ麺がカリッとなるのを待ち
その隣に卵を割り入れ
再びよいしょっと乗せ合わせ
お皿に移し。
ソースは『オタフク』
まんべんなく塗り広げたらマヨネーズで線を描きかつお節。
紅しょうがもちょこんと乗せてね。
広島には行ったことがない。
それはイタリアも同じ。
それでもピザはよく焼くし堂々とピザと呼べる。周りにイタリア人が居ないからなのかな。
これをなんと呼ぶかは
あなたの自由である。
私は
遠慮しておきますが。
ずるずるとお皿ごと自分の方へ持っててるんですよ娘。