浦島太郎の如くのんびり、昼寝なんかもして、悠々と過ごしているわけではない。いつも何かに忙しく常に何かをしている。なのにやらなきゃいけないことは山のようだし一向に減らない。毎日毎日いったい何をしてるの?と聞かれても、私もそれが知りたい。週単位で回っていく日々。先週も先々週もだいたい同じで、振り返ってみてもあまり違いがない、というより思い出せない。いつか、子供から手が離れた時にふと気づくのだろうか。老け込んだ自分の姿にうろたえたりはしないか。分からない。今はまだ竜宮城か。ならいいか。