急なカーブの山側、砂防ダムを控えた小さな沢の奥から、コマドリの囀りが聞こえています。
ガードレールに平行に車をできるだけ近づけて、様子を見ていると、遠くの折れた木の枝に現れて囀りはじめました。
カメラに付けていたゴーヨンをロクヨンに付け替えて撮影を始めると、沢を下るように歩き出し、ヤブの中や折れた枝など所々で囀り、そのうちに、車の真上の枝で鳴き始めました。
うーむ、何とかファインダーには入るのですが、600mmだと近すぎるし、かなり無理な体勢、それに手持ちだとレンズが重く、あ~今更500mmに付け替える余裕がなくて^^;
準備不足ですね~、この後、D810も持ち出しましたが、遅かった(゚∀゚)
▼遠くの折れた枝の上で囀るコマドリ。
▼近くには来てくれたのですが、ほぼ真上でした。
▼元気よく鳴いているのですが、なんだかシンプルすぎるなぁ。
つづく