いよいよ大変なことになってきました。

週末は外出自粛。。。ということもあり、桜がまだもっているかもしれない公園などに出向くのも。。

人気のない近場のお山なら、ひっそりと出かけても迷惑にはならない、でしょうか、 桜も見頃を向かえているはずです^^;

 

くねくねした山坂道を走り、そこそこ標高を上げても、今季は桜が満開に近く、例年より少し早い季節の進み具合を感じます。

桜もそうですが、新緑が早いような、これではオオルリが到着した頃は、木々は茂っているかもしれませんね~

桜が咲くポイントを数箇所回りましたが、残念なことに冬鳥の姿は全く見られません

もう北の国に帰ってしまったのでしょうか。

 

狭い渓流沿いの林道をいくつか巡ってみました。

春の光がキラキラと輝く川面の森からは、春を告げる可愛らしくも元気な、ミソッチョの囀りがここそこで聞かれました。

ある沢沿いの杉林を通り過ぎたとき、ミソサザイの声が大きく聞こえました。

車を空き地に停めて、声につられ杉林の中に入っていくと、サワガニが居そうな小さな流れの脇の斜面に、苔に覆われ朽ちた、古い切り株が目に入りました。

この切り株の上にミソッチョが乗って囀ってくれたらいいなぁと眺めていると、ミソッチョが裏からヒョイッと現れその上で唄いはじめました。

あらら、ソングポストだったのね^_^

少々慌てながら車に戻り、カメラとレンズをセット、唄う姿を撮影をさせてもらいました。

 

▼ゴジュウカラのように、幹に逆さになりながら囀る器用なミソッチョ君

可愛らしいミソサザエの春の唄、暗い杉林が明るい春の雰囲気に満たされていました。

今の暗い雰囲気の世の中にも、明るい春が早く来るように!なればいいなぁ