ハマシギ

いつもの浜には、シロチドリ、ミユビシギ、ハマシギが越冬しています。

ハマシギは、ほぼ群れで行動し、長い嘴を小刻みに動かして浜辺を行ったり来たり、比較的ゆっくり歩いて採食しています。

通称「浜ちゃん」は、ミユビシギより警戒心が強く、突然、飛び立つこともありますが、夢中で採食している時は、私に気が付かず直ぐ側まで来てくれます。

そんな時の浜ちゃんは、近くに座る私に気がつくと、ビクッと慌てて右往左往、足早に逃げていくのです。

そのビクッと慌てた姿がなんとも可愛い「浜ちゃん」なのです。

 

シロチドリ

数は少ないのですが、いつも何処かにいるシロチドリ。

タッタタ〜と走ったかと思うと立ち止まる、浜辺の「ダルマさんが転んだ」走りが似合う小粒な鳥です。

身体が小さくすばしっこく、この浜では警戒心が強くなかなか近づけない鳥さんです。※三番瀬辺りでは近くに来てくれるのですけどね〜

遠くにいるシロチドリ、今日も「ダルマさんが転んだ」走りを繰り返していました。

 

ミユビシギ

浜辺の夕景が似合う、抜群に可愛い鳥!?と私だけが思っているミユビシギ。

 

打ち寄せる波に合わせて、浜辺を突っつきながら、あっちへこっちへ歩き回ります。

 

今年はこの浜では数が少なく、ちょっと寂しい感じですね〜(´・ω・`)。

それに、本格的な冬になったので、群れずに、ポツリポツリと距離を開けて一羽で行動する姿が目立ちます。

本当は、最低でも十数羽の群れで、夕暮れの色づいた浜辺を走るミユビシギを撮影していのですが今年は難しそう(・・)

 

今日も、紅色や蜜柑色に染まった浜を、タッタッタ〜と走る可愛い姿が見られました。