冬鳥が豊作!ってはずだった今季ですが、さてさて実際はどうなんでしょう?

オオマシコは、長野や埼玉で見られているらしいので、前に見られたフィールドにも出現しているかも、と思いちょいと遠くのお山の麓に行ってみました。

でも、鳥の姿は少なめで、カラ類の鳴き声も少ない、冬鳥豊作はここでは当てはまらないかもです。

 

車を進めていると、前方の草地を出入りする小鳥の姿を見つけました。

その正体は、可愛らしいベニマシコの雄、1羽で草の実をついばんでいました。

しばらく見ていれば群れの他の鳥が出てくるかと思いきや、ずっと1羽だけでした、なんだかその姿は寂しそうにも見えました。

 

この日は期待の赤い鳥には会えず、出会えた小鳥は、カワラヒワやカシラダカの小さな群れ、カラ類のこれまた小さな群れやホオジロぐらいで、小鳥の姿はものすごく少なかった。

今季も残念ながらやっぱり小鳥は少ないような気がしますね。

 

NIKON Z9 + Z600mm f/4 TC VR S f4.0 SS1/250 ISO500 600mmで車窓より撮影