部屋を広く見せるのは、インテリアを整えるので重要なカギ。
そこで、大活躍するテクニックがカーテンのつけ方。
カーテンと言えば窓枠からつけるのが普通ですよね。
でも、ここに意外な落とし穴があるのです。
結論から言うと、カーテンは窓枠からつけるとソンをします。
カーテンは窓枠からつけるよりも、それ以上、上の方からつける方が、インテリアとしては美しく見えます。こんな風に☆
そうすることで、天井が高く見え、部屋全体が広く見えるのです。
たかいところと一言で言っても、どのくらい高いところからなのかというと・・・・・
できる限り天井に近づけてしまっていいと思います。
極端な話、天井からつけてしまってもいいくらい(笑)
そうすれば、ストンと長い布が垂れることになって、高さを演出することができます。
このテクニックは実は、もともとカーテン文化があった西洋では常識。
素敵な洋書のインテリアをみると、ほとんどの部屋のカーテンが窓枠よりも高いところから吊り下げられています。
ただでさえ広いヨーロッパやアメリカの家なのに、さらに、広く快適にしようと心配りがされているのです。
この方法はカーテンの丈にも応用できます。
腰ぐらいの高さの窓はいくらでもありますよね。
そこにカーテンをつけるときは、思い切って、床までの長さのものにしてしまうのです。
そうすることで、カーテンを閉めたときその壁が実際よりも広い空間に見えおトクです。
床までの長さがなくても、窓の高さよりも少しでも長いカーテンをつければ、この視覚的錯覚は起こるので、ホームセンターなどで既成のカーテンを買うときはちょっと長めを選んでも良いかもしれません。