標高700m以上の我が家でも30度超えの猛暑です驚き

ヤバい暑さですあせる

 

昨日、エアコンの効いた部屋でわんズとまったり

昼寝していたのですが、16時半くらいに突然ブツッと停電。

すぐに戻ると思ってたんですが5分経っても10分経っても

電気戻らないので仕方なく起きました。

 

停電すると、おとろは直ぐに電力会社に電話する人なんですが

担当者に聞いた理由によると

隣り町で火事発生のため、念のため一帯を強制ダウンしいます

との事で、まあ、仕方ないよねと。

 

どこら辺かな?と茹だる暑さのベランダへ出たおとろ

吃驚!だったようで、凄い煙出てる!って言うんで、私も窓から

覗いて見ると・・・凝視ハッ

これ、ヤベーやつじゃん!

慌てて、写真撮りました。

 

 

や、山火事だったの?

 

木のしなりでも見えるように昨日は強風が吹き荒れていまして

火は、みるみるうちに勢力拡大してしまった模様。

 

 

山火事の何が怖いかって、消火活動が難しいんですよね。

大きなポンプ車は道路のある所までしか行けないですし

風が強いせいで消火活動が追い付かないという悪影響もあり

状況はあっという間に悪化していきますので・・・。

 

 

ポンプ車やトラックくらいの大きさの消防の車も何台も出動して

ヘリも最終的に4台出て消火活動していました。

 

24時間経過した今もなお、消火活動は続いています真顔

 

風向き次第では、我が家もリリアおばさんちも

相当危険な場所だったんですけども

何とか難を免れました。

しかし、実際にその風向きのせいで被害直撃してしまって

家が焼けた方々もいらっしゃるので喜んでばかりはいられません。

 

本当に風が強かったので、煙もその臭いさえも

我が家には届きませんでした。

おかげで、停電中でもベランダの日陰部分で涼をとる事が

出来ました。

おとろは、それでも暑い暑い言うてましたけど凝視

 

わんズは、何度か身体を冷たい水で濡らして、お水もしっかり

飲ませて、様子をみながら過ごしました。

 

 

向こう側はこんなにもいい天気。皮肉なものだ。

 

結局、21時半頃、ヘリがポートに戻って行ったし(家から見えます)

電気が点いたので、終わったのかなと思っていたのですが

今朝、6時ごろにはもうヘリがまたガンガン飛んでまして

消火活動継続中だったのです。

もうほんとに、何百回と往復されてて(川で水を給水して)

何度も何度も給油に戻って来ては直ぐに飛び立ち

膨大な費用と労力ですよね。

びっくりですよ凝視

 

そんで、7時半からまた強制停電無気力ま、まじ?

午前中はまだ暑さも緩いので何とか過ごせますけども

昨日5時間停電+今日4時間停電で、さすがに冷蔵庫の中身

捨てなければなりませんネガティブ

停電時の保存時間の目安は

冷蔵庫は4時間。冷凍庫は24時間。

全く扉を開けなかったら、その倍くらい?は持つらしいけど

冷蔵庫の扉は何度か開けているので、念のために

ヨーグルトとか加工食品とかは処分しました。

ビールとか、果物の缶詰とかはまあ、いいかなと。。。

 

このくらいの被害で済んで、本当に運が良かったと思います。

 

山火事の消火がどれだけ大変なのか、思い知りました凝視