YURUKU®考案者 Norikoです。
スタイル良くなるには
エネルギーが必要な身体に
なればいいのです。
エネルギーが
必要な身体になるには
多くの筋肉が
よ~く動く身体になること。
運動しないと
スタイルが悪くなるのは
日常生活において
筋肉をあまり動かせていないから。
家で
じーっとしているなら
もちろん問題ありですが
そこそこ
動いているのに
または
何かしら
トレーニングしているのに
スタイルが悪くなるのは
わざわざ
動かそうとしないと
動かせない筋肉が
身体にたくさんあるから。
わざわざ
動かせていない筋肉を
狙って動かすことで
身体を維持していると
やめた途端に
元に戻ってしまいます。
そうならないためには
1️⃣筋肉がよく動かせる
バランスで立つこと
2️⃣筋肉を柔らかく動かし
歩けること
3️⃣横隔膜を使って
呼吸ができること
上記の状態になれば
日常生活の中でも
筋肉を
たくさん使うことができます。
また
ただ生きてるだけでも
筋肉を
たくさん使うことができます。
なぜなら
内臓は
寝ている間も動いているから。
内臓は
『不随意筋』と言って
自分の意思では動かせない
筋肉で動いています。
自分の意思では
動かせない内臓を
よく動くようにするには
正しい位置で
圧迫の無い状態に
する他はないのです。
そうなるには
バランスの良い姿勢であることと
横隔膜を使って
良質な呼吸ができていることは不可欠です。
力を込めて
姿勢を作っているとアウトです。
話は少しそれますが
便秘や生理痛などの
内臓の不調も
姿勢や歩き方による
内臓の圧迫から
生じている場合が
多々あるのですよ。
それが原因であれば
薬を飲んだって改善しないのは
おわかり頂けますね。
話を戻します。
『随意筋』と言って
自分の意思で動かせる
足の筋肉や腹筋などの骨格筋
そして前述の
『不随意筋』と言って
自分の意思では動かせない
胃や腸など内臓の筋肉(平滑筋)
および心臓の筋肉(心筋)
これらが
日常生活でスムーズに動くこと
ただそれだけでも
必要なエネルギー量は
そうでない人に比べ
ずいぶん多いわけです。
同じ物を食べていても
身体に必要なエネルギー量が異なれば
体型が違って当然ですね。
私が50代でありながら
歩くだけで
息するだけで
体型を維持していると言うと
『そんなの嘘でしょ?!』
と思われる方が
いらっしゃるかもしれませんが
わざわざ筋肉を動かすトレーニング
一日中できますか??
内臓は
一日中動いていますし
呼吸も
一日中しています。
また
歩くことは
外でも家の中でも
雨が降っていても
晴れていても
行っています。
それに
筋肉がよく動く状態なので
物を取る時でも
掃除をしている時でも
何かの動作をするたびに
よ~く動くわけです。
トータルすると
1日たった1時間程度
トレーニングしている人より
筋肉を
よく使っていることになるのです。
以前にアップしましたが
タニタさんのお仕事で
アスリート指数というのを
計測して頂いたことあります。
50歳くらいの時で
歩いて息してるだけなのに
標準をはるかに超え
燃えやすいという結果でした。
▽▽▽
筋肉をつけなければ
とか
筋力を強化せねば
と よく言われてますが
私の中では
???????
です。
すごく
頑張っている方ほど
筋肉が固くて
動きが悪く
固太りになったり
身体の不調が多いなと
感じています。
ダイエットは
これらのことを
理解しておられないと
失敗する。
もしくは
成功しても
ずっとそのダイエットを
続けないと
リバウンドしてしまう。
ということを
知っておいてください。