歩くことは生きること
YURUKU®ウォーク考案者
Norikoです。
YURUKU®ウォーク考案者
Norikoです。
姿勢の崩れの原因は
筋肉の衰えでも
努力の足りなさでもありません。
見た目だけを良くしようと
力を込め続けていると
良くないことが起こります。
↓こんな風に
ツラい努力
していませんか？
(YURUKU®︎企業研修編コミックより)
良くないことは以下です。
■精神的に良くない
一日中 力を込めておくことは
できません。
姿勢が崩れている人は
そのバランスの悪さにより
すでに力が抜けにくいです。
そんな状態で
さらに力を込めようと努力すると
『努力しなければならない！』
に縛られて
体だけでなく心まで
緊張しっ放しになります。
■筋肉に良くない
力を込め続けるということは
筋肉が常に緊張している状態です。
筋肉を使うと収縮しますが
その後にニュートラルな状態に
戻ることが繰り返されなければ
酸素や栄養素を体の隅々に運び
不要なものを回収し排泄するために
とても重要な役割をする
リンパ液がスムーズに流れなくなるほか
リンパ液が滞ることにより
痛みや むくみといったトラブルの
原因にもなってしまいます。
■内臓に良くない
力を込め続ける姿勢は
内臓を常に圧迫します。
たとえば
お腹に力を込める姿勢を
ずっと取っていると
どうなるでしょうか。
お腹の中で
内臓がおしくらまんじゅう状態。
内臓は
不随意筋という筋肉で
24時間動いているのです。
力を込めていては
内臓が固く動きにくく
なってしまいます。
内臓が固いと
呼吸も浅くなってしまいますよ。
お腹が出てる人は特に！
お腹に力を込めて
姿勢を良くしておこうとすることは
危険極まりないですよ！！
お腹が出ているという状態とは
内臓はぎゅーぎゅー詰めだからです。
問題なのは
力を込めておかないと
良い姿勢になれないこと。
その根本の原因を
改善しようとせずに
形だけ決めることは
本当に怖いことなのです。
若いうちしかできない
ツラい身体作りは
いったい
いつまでできるのでしょうか？
私ぐらい(今年54歳)になると
色々と不調が出てきてしまい
スタイル悪化する可能性大！です。
過去ブログに
YURUKU®︎のバランスの取り方の
一例を掲載しています。
よろしければ。
多い時はこの記事だけで
1日4000アクセスほどある
人気記事です^ ^
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【お知らせ】
YURUKU®考案者Norikoが
YURUKU®を作り上げてきた
ストーリーが漫画になり
12月26日に発売された
エレガンスイブ2018年2月号から
連載がスタートしました。
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