YURUKUウォーク考案者ノリコです。
休んでも疲れが取れないと
感じている方はおられませんか?
仕事や生活においての疲労の原因は
脳の神経細胞にダメージが蓄積することだと
国内の研究でわかってきているそうです。
要するに
体よりも脳が疲れているということ。
体を休めているのに疲れが取れないのは
そのためです。
また、その脳疲労に深く関わりがあるのが
自律神経機能の低下と言われていて
年齢とともにどんどん下がっていき
50代の自律神経機能は20代の1/3だとか。
自律神経機能の低下で
交感神経と副交感神経のバランスが
取りづらくなるため
無理をすると脳疲労を溜めてしまうそうです。
いわゆる脳の老化です。
そして、私たちがストレス過多を
解消するためにしがちなこと。
◎精がつく食べ物を食べる
◎運動して汗を流す
◎気分転換に旅をする
そうした行為がかえって
脳疲労を招くこともあるそうです。
食べ物で精をつける!というと
焼肉のイメージ無いですか?
そうした食べ物は消化しづらいため
自律神経への負担は大きくなります。
パーっと一杯‼️🍻
そう。飲酒も同じですよね。
そして、汗が流れるほどの激しい運動は
やはり自律神経を忙しく働かせます。
すごく暑い時やすごく寒い時などは
体温調整するために
さらに自律神経は忙しくなるので
疲労感は増します。
旅をすることも
脳疲労を引き起こすことがあるとは〜💧
きっとそれは
せっかくだからと、限られた日程で
あっちも行ってこっちも行って‥
あれも食べてこれも食べて‥と
詰め込んでしまうからでしょうね。
このように
私たちが気分転換に❗️
と、考え行なっていることが
自律神経機能が低下していると
逆効果になってしまうことがある
ということなのです。
脳疲労を軽減させるためには
どうすれば良いかというと
無理をせず
適当に手を抜けるようになること。
良い睡眠を取ること。
と、言われています。
ちなみに
お酒を控えると睡眠の質は上がります‼️
眠りにくいからと
寝酒をする方がおられますが
これは本当に良くないことなのです❗️
なぜかというと
交感神経を刺激してしまい
深い眠りを妨げてしまうからです。
ここからはお知らせになります。
無理せず適当に手を抜くことも
良い睡眠を取ることも
言葉にするのは簡単だけど
心身ともにとても疲れている方にとっては
ものすごく難しいことだと
私は感じています。
適当に手を抜くことが
どうしてもできない方や
眠らなくちゃと思えば思うほど
眠れなくなってしまう方も
少なくないでしょう。
YURUKU®︎の生徒さんにも
そういった方が
今までたくさんおられましたし
人間関係の悩みを
抱えている方もおられますよね。
だから昨年、
今の時代に必要だと強く思い
マインドフルネス瞑想の指導資格を取り
ゆるくボディスキャン瞑想を考案ました。
体勢がツラいと苦行になり
"足が痛い"など
そこに意識が向いてしまうと
もっと脳疲労を増やしてしまうので
その辺りには特に気をつけました。
その瞑想講座を
昨年より受講されている方が
年末に
ゆるくボディスキャン瞑想メンバーさんと
行なった瞑想会で
数日、手が痛くて仕方がなくて
手のセルフケアなどやってみても
痛みが取れなかったのに
瞑想中に手の痛みが取れてしまったと
おっしゃっていました。
他にも、
瞑想をしている時に、動いていないのに
痛みが出る動きをイメージした瞬間に
痛みが出たとおっしゃっていた方も
おられました。
これらのお話から
体の疲れだけでなく
痛みも、脳で作り出している方が
おられるのではないかと思っています。
こんなお話もありました。
ゆるくボディスキャン瞑想講座は
1月12日(水)から
新しいクラスがスタートします。
初の平日クラスです。
ほとんど告知してこなかったので
びっくりするほど少人数でのスタートになります。
必要な方に届くことを願っています。
ライフ講座のご案内
2月開講の8期は満席、3月開講の9期は残席2