生と死と。
何のために生きているのか。
これを真正面から答えられる人に、今だほとんど出会った事がない。
なぜ生きるのか、なぜ死ななければならないのか。
先日、愛する祖父が亡くなった。
死というのは当たり前のことでもあり、また人類という生物が半永久的に存続していく上で必要な事でもある。
此処に至るまで、沢山の友人の死の姿を見てきた。
その度に思うこと。
それは人間は何の為に生きるのかという単純な問いだ。
人間とは何か。
自分自身とは何か。
人生とは何か。
やがて全てが老いて死んでいく。
何のために生きているのか。
○○歳までには死にたいとか、そんなに長く生きたくないとか言う人がいる。
そう簡単には死ねない。
生き地獄、という言葉があるように、時に人生もまた同じ。
30年後、50年後、その時の自分の姿がうっすらと見えはしないだろうか?
From SHINTARO