子宮頸がんの知識を何ももっていなかった。
軽度異形成とは、

前癌状態。
細胞の顔つきがちょっとおかしいです。

ということ。

ここからガンへ進行する人はほんとに選ばれた人!くらいの確率。
HPVウィルスが子宮頸がんの原因。
性交渉で感染する。
感染しても、大体は身体の外に排出されるけど、排出されず持続感染していると異形成へと進む。

ざっとここまではわかったけれど
ひっかかったのはHPVの感染だった。
LSILということは、既に感染疑いということ。

某サイトの知恵袋とか見ちゃうと
新婚さんの奥さんが、結婚してすぐに初期子宮頸がんでHPVに感染しているのがわかり、
質問者の旦那は

「俺以外にに性交渉はしていないと言っていた。HPV陽性が出るにはかなりの時間がかかるはず。嘘をついていた。裏切られた。訴訟を起こせますか?」

みたいなことを言ってたのを見て
まるで性病扱いみたいに書かれている回答やホームページを見てちょっと凹んだりもした。

「旦那になんと説明しよう。絶対俺のせいだって言うだろうなぁ。」

それが気がかりだったから、旦那にはあまり子宮頸がんについて調べないでって話したくらい。

正しい知識ってほんとに大事よね。

自分の親にはこのとき、子宮頸がん検診にひっかかって、要精密検査になった。でも、まだがんではないから。と話した。

旦那の親は昭和初期の頭のかたい、おまけにものすごく変な健康おたくなので、いらぬ検索をして、余計な心配かけたくないから、はじめて検査をして1年経つけれど、何も話してません・・・。