2013年10月7日。
A病院へ精密検査へ。

地域の総合病院なので、産科もある病院。

周りは妊婦健診の幸せそうな妊婦さんで、ごった返していました。

A病院の産婦人科の先生も若い女医さん。
4人ほどの女医さんで回してる病院でした。

「偽陽性だったんですね。今日は3つの検査をします。お酢のような液体を塗って、中の様子を見ます。それと、ちょっと組織を切り取ります。あとは、超音波検査をしますね。」

事前に色々見たり、読んだりしてたから、何をされるのかはわかった。

①コルポ診。
「んー。特に怪しいところはないですねぇ
。きれいですよ。」

②組織診
「ちょっと痛いかもしれませんけど、痛かったら言ってくださいね。2箇所取りますね。」

ばちん。ばちん。

頭の中で音がしました。

「い、痛いよ。」

って言えなかったけど。

比較的痛みには強いわたし。
これには参った。

しかし、医師によってこの痛みの感じ方も違うということを、1年後知ることになる。



③超音波
「小さな筋腫がありますね。
でも、気にするほどじゃないですー。」



精密検査をしたということより、頭の中で響いたばちん。ばちんのショックから、しばらく立ち直れず、その日は一日ゴロゴロしていました。

結果は2週間後。