前回は「地爪を整える際に使う道具」
について書いてみましたが、
お読みいただけたでしょうか?
まだお読みでない方は、この記事を読む前に、ぜひそちらからご覧下さいませ
そして、本日はその続き。
遅くなりましたが、続編として、
地爪の適切な長さ とは
を書いていきたいと思います。
では、
早速ですが、皆さんはいつも何かを気にしながら地爪を整えていますか?
例えば、
•邪魔にならないぐらいに揃える
•折れたり割れたりしたところだけ短く
•特に気にせず長さもバラバラ
•とりあえず白い部分を無くす
などなど…。
何かしらは気になって、地爪を整えるのだと思います。
そんな時、地爪の長さはどのくらいにしておくのがベストなのでしょうか。
よく、皆様からお尋ねいただくのが
「長さってどのくらいがいいんですか?」
というお言葉。
そうですよね。
何かしら気になってサロンへお越しいただく方は、日々整えるお爪の長さなども気にしているのだと思います。
そんな中で、多いのは
①よく分からないからとりあえず短くする。
②何となく細く見えるようにする。
③折れたり割れたりした爪だけとりあえず短くする。
という方が
多いかと思います。
皆様はいかがでしょうか。
お爪の長さや整え方なんて、調べてもよく分からないですよね。
それに、それぞれの生活環境によってもその適正は変わります。
ここでは、お爪をキレイに保ちたい方へ向けた適正なお爪の長さ、についてお伝えしたいと思います。
前回ご紹介した「お爪を整える際に使う道具」もイメージしながらどうぞお読み下さいませ。
では、早速。
この地爪は、だいぶ伸びてきており、そろそろ短くしたい、という状態です。
地爪の質が健康的で強く、生活に支障も無い状態でしたら、まだ伸ばしても大丈夫ですが、この地爪は乾燥気味で、このまま地爪でいると欠けてきたりします。
ですので、それを防ぐ為にも適切に整えていきます。
そして、整えた状態がコチラ↓
お分かりになりますか?
地爪をキレイに保ちたい、という場合、
短すぎるお爪はNG。
かと言って長過ぎるのも良くない。
この長さは、まだ長い、と思われるかもしれません。
しかし、1つよく見ていただくと…
これは、爪の裏側にくっついているものです。
これは、神経も通っているため
容易にカット出来ません。
その為、この皮膚ギリギリの長さで
整えたのが先程の画像です。
それでもこのくらい皮膚が伸びているのなら、
この地爪の長さはちょっと短すぎます。
こんな皮膚伸びてないよ、という方でも、
伸びていない方に合わせて整えたものですので、地爪の白い部分の長さでイメージしてみて下さい。
地爪をキレイに保ちたい場合、
指先を守れるぐらい(裏側の伸びた皮膚)
の長さにしておく事が最適です。
中には、お仕事柄などにより地爪をかなり短くしなければならない方もいらっしゃいますが、その際は可能な限り、指先から出るか出ないか、ぐらいで整えておきたいところです。
今回、画像の地爪は少し極端に四角(スクエア)に整えています。
お爪のスタイルも好みがありますよね。
もちろん、好きな形、に整えるのもいいと思います。
しかし、爪の形にはそれぞれの
特徴があります。
↑の整え方では、もう少し横側は丸くしてもいいのですが、私はスクエアが好みですので、
このように仕上げました。
爪が割れやすい、欠けやすい、
などお悩みがある場合には、
担当のネイリストへ
『割れにくい形にして下さい』
とお伝えするのもいいですよ。
お爪の形に関してはまたいずれ
お伝えしていきたいと思います。
いかがでしたか?
少しざっくりとお伝えしてしまいましたが、何となくお分かりいただけたでしょうか?
そして、1つミスをしてしまいましたが…、
画像の指が左右違う事にお気付きでしょうか💦
ついうっかりしておりました。
申し訳ありません。
次回お伝えする時には、もう少し分かりやすい写真をきちんと用意したいと思います。
では、今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました☆
✢••✢•· Disdirena ·•✢••✢
by Nailist.yuki
nailist.yuki
JNA認定講師
PREGELエデュケーター
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