尾張ギャラリー「絆」2019閉幕 | 虚構の部屋

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この世のすべては虚構。でも、虚構のなかにも真実はある。

艶が~るのファンアートを描いています
2.5次元に生きる美和の自室。時に荒野にも繰り出しつつ
ここでは”艶が”関連の独り言、お話し、絵などを徒然に更新します

 

こんにちは、美和です。

 

 

さて、先日お知らせした尾張ギャラリー「絆」2019。

6/29(金)~6/30(日)の3日間でしたが、

大盛況のうちに閉幕しました。

 

土曜日、お邪魔出来たらいいな~~

と思っていたのですが、

結局、諸々の都合がつかず、

残念ながら、現地でその空気を感じることは

できませんでしたがショボーン

Twitterで流れる、来場者さんの呟きを

どきどきと眺めていました。

一区切り、ということもあり、今年はたくさんの方が

来場されている感じでしたね。

ああ、私も混ざりたかった…(›´ω`‹ )

 

 

 

 

今回私が描いた展示作品は、こちらになります。

 

「 夏浅し 」

 

紫陽花と沖田さん照れ

 

紫陽花は、いつかきちんと描きたい、

とずっと思っていたモチーフでした。

今回のギャラリー開催が6月ということもあり、

これが縁というものかも…と、

すぐに作品の方向性を決めることが出来ました。

結果、時間が残されていない中

没頭して仕上げることができたと思います。

 

 

そして実はこの絵では、

紫陽花の次に重要だった左下の燕。

この絵のタイトル、最初は「夏告」(仮)と付け、

夏の始まり、夏を告げる、という、個人的イメージで

絵の空気感を位置づける役割を担った彼(彼女?)だったのですが、

圧倒的な私の技量不足に、

結局、紫陽花の中に溶け込んでしまった…( p_q)

それだけが無念。

 

着色頑張ったんやで…( p_q)

娘に、頭つるつる~♪って褒められた(?)んやで…笑

 

画像を拡大して、そこまで見えるか分かりませんがw

そんな風に、一筆一筆、気持ちを込めてできた

作品であることが伝われば嬉しいです。

 

これをフォト用紙に印刷、フレームに納め

運営さんに託しました。

会場では、どんな風に展示されていたのかな~。

 

 

そして気がかりは無配のポスカたち…。

押し付けられてしまう参加者さんたちに、

最敬礼であります(`・ω・´)ゞ

 


 

今年の開催で、とりあえずの一区切り

(大事なのでとりあえず、と強調)

の尾張ギャラリー。

艶がオンリーのイベントとして、少数精鋭の運営さんで

2015年から頑張っておられました。

参加表明から、作品が返却されるまでの

丁寧で細やかな心遣いと対応、

なにより、展示物のすべてに、作成者さんと

同じくらいの愛情で大事に接してくださる姿勢に、

我が子(作品)を安心して任せることができました。

それゆえ、こちらが少々無理を言うことがあっても、

出来る限りの配慮をしてくださって、

ただただ感謝しかありません。

本当に、本当にお疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

 

 

きっとまた、会えると信じています。

その時はまた、少しでも進歩した作品で、

参加できるといいな!( `・ω・´)キラキラ