先日に入院での面白かった事。
感心した事。
考えちゃう事など書いてみます。

入院の経緯については前記事参照。
まず 、救急の対応がすごいな~って痛みを堪えながら感動しました。
何が凄いって?
ドクターとCTの技師以外は、全員女子だった事。
レントゲン室に行っても数人の技師が女子だけだったし、

パワーとサービスと配慮が素晴らしいと思った。
泣けちゃうぐらい看護士も優しい。
最近の看護は、心のケアもバッチリですのね。
介護の勉強をしていると、コレはサービス・・・お仕事と思ってしまう半目もありますが、嬉しいもんですね。嗚呼、こういう人になりたいって憧れてしまいます照れ


病棟に移ってからも、若くても、そうじゃなくても優秀な看護士さん達ですのね。
救急病棟も素晴らしいのね。
まぁ、病院の顔だからだねぇ。

絶対安静は、とにかく暇。
飲食禁止はもちろん。
歩行も禁止。トイレにも行っちゃダメ(T_T)
なので、耳がダンボ(笑)
聞こえてくる会話などから色々想像しちゃうんだよね(^-^;A
あきらかに、要介護や認知症の方が数人いらっしゃったご様子。

う~ん・・・
色々なご事情はあると思いますが、
大変なのはわかるけど 病院に送っちゃう訳?とか、悪い方向に想像してしまう。
だって、元気そうなんだもの(笑)

「おかえりー。また帰って来ちゃったんだよね?」なんていう会話。

ゼロゼロ咳き込んでるご老人。しばらくするとウィーンと喀痰吸引の音。

「酸素外さないでくださーい!」とか 、
「どこ行くんですか~?」という声が、何度も何度も何度も響いていました(^-^;A

笑っちゃったけど、さすが!って、思ったのは、その徘徊を止めるための会話。

看護士「どこ行くんですか~?」
老人「・・・」
看護士「どこ行くんですか~?」
老人「・・・」
看護士「そういえばーどこに住んでるんだったっけ?」
老人「大田原の・・・」
看護士「ああ、大田原だったんだ」
老人「那須の方」

あたし、丁度ハミガキしてて吹いてしまったわ。
どこだよっ!大田原の那須の方って(゚д゚lll)

でもね、会話を切りかえる事でやろうとしてる事を忘れてしまうので正解なんだよね。

おおおーさすが!って思った。

そんなこんなで早く安静解除を願い、普通の病棟へ移りました。
カーテンの内側のポータブルトイレなんて嫌!絶対嫌!
ここでも、介護されてる人の気持ちが少しわかったかな・・・。
ポータブルトイレ嫌だよね。


↑新しい病院のまるでカフェのような面会室

一般病棟に移ると、「あら、すごく若い人来た。」と、年寄りに囁かれ・・・(苦笑)
いや、オバサンですよーと突っ込みたかったけど、

そうだよね。お婆ちゃんから見たらあたしはすごく若いわね(^-^;A(お婆ちゃんの推定年齢80歳)
部屋は4人部屋。
話の内容や、御見舞いに来る人々の様子から年齢を推測する。
後期高齢者1、団塊の世代2(推定60代後半)団塊の世代の子供1(あたし)
みごとに世の中の縮図クラッカー

ここでも、色々と勉強になりました。
・・・っていうか、その後期高齢のお婆ちゃんの介護・・・いや看護の様子に耳を傾けてしまう。興味津々。

ただ、やっぱり一般病棟は救急に比べると看護士の質が・・・(すいません。)
その理由は、連携が上手くいってないのか?
お前、遅刻しただろ?とか、あたしには、わかってしまう。
あんた嫌われてるね?っていうのも・・・
ちょっとした事でもわかるニヤニヤ
そういう雰囲気作っちゃダメだよ。
仕方が無いのか?一般病棟。

まあ、そんなこんなで退屈な入院生活。
元気をアピールして&色々と理由をつけたりして、休日なのに早々に退院にこぎつけました。
そんな休日だからこそ?
面白い風景が見られました。
イケメンお兄ちゃん軍団(Dr.)の回診。
コレも患者さん獲得の為のサービスの一つか?

あたしの担当医は、気さくで可愛らしい女医さんだったので、ナニコレ?って思った(笑)
そういえば、出産の時の産婦人科の回診は綺麗なおねいさん軍団だったなあと、思い出した。
嗚呼、そういえば前回の入院の時のドクターは若いイケメンだったね。
名前もアイドルみたいだったので覚えてる。
その時、なぜか外科に回されたというのが今でも謎((((;゚Д゚))))
ドクターの「大丈夫ですか~?」という問に

『お前が大丈夫か?』って、ツッコミたくなるほど疲れて見えたのが印象的だったの。

青い顔でフラフラしてたし(笑)
ドクターは究極のサービス業なんだわね。
お疲れ様です。

病院って・・・入院って勉強になりました。
ま、お高い授業料でしたけど笑い泣き
通院になってからも、新しい病院のシステムを覚えられるので、

これからのお仕事に役に立つはず (о´∀`о)
ボランティアさんが沢山いて色々教えてくれるんだけど、

年寄りには難しいって思うよー。