血液から採った細胞を、弱酸性の環境に25分置くと細胞が初期化され、色んな細胞に成り代わる、いわゆる万能細胞ができるようです。
がんを抑制する仕組みは、詳細はよく分かりませんが、「細胞の初期化」という言葉を聞くと何か可能性を感じます。
以前新薬のブログ
でiPS細胞のことに触れましたが、このSTAP細胞にも期待したいですね。
しかしSTAP細胞を生み出した小保方さんという女性、まだ30歳で世紀の大発見です。すごいとしか言いようがありません。
何年先に実用化されるか分かりませんが、私たちに勇気と期待を与えてくれたことに間違いはありませんね。