先日、いつからタロットとかしてるんですか？
という質問をいただいたので今日はタロットと私の出会いについて書いてみようと思います。
私は小さい時からおまじないや占いが大好きな子どもでした。
よく雑誌にのっているおまじないを試してみたりしてましたね。
でも長続きしなかった気がします(笑)
タロットカードと初めて触れ合ったのは小学校4年生くらいの時だったと思います。
親戚のお姉さんが友達から借りたとか言ってた気がするタロットカードで初めて何かを占ってもらいました。
内容は忘れましたが、そのタロットカードはオーソドックスな絵柄ではなくとても怖い感じの物でした。
とっても印象に残っているのは女の子の人形に剣が刺さっているカード。
怖いですよね(笑)
怖がりだった私には衝撃で今でも鮮明に覚えています。
きっとあのカードは【ソードの３】ハートに剣が刺さったカードだったのではないかなと思います。
これが私のタロットカード初体験。
そして確か高校1年の時、友達に誘われて駅の近くの占いをしてくれる喫茶店に行きました。
そこで初対面の占い師のおじさんに
「お前はタロットカードをしたほうがいい」
と言われました。
何でかは分からなかったのですが、あまり自分の主張もない、言われたことを素直に聞くタイプだった私は
「そうなんだ～」と思い理由も聞かずおじさんからタロットカードをもらいました。
「このタロットカードを１週間肌身離さず持っておくように」
と言われ、忠実に守って行動していたことを覚えています。
我ながら純粋(笑)
これが私のタロットカードを始めて手にしたきっかけです。
それからは自分が不安になったり迷ったときに自分の事をカードで確認していました。
時が経って、大人になり学んだオーラソーマの中にもタロットの智慧が入っていたり、
電話やチャットを通しての占い師の仕事をご縁をいただいていた事もありました。
今でもご依頼いただた方とのセッションをさせていただいています。
高校生の頃は占い師の仕事をするなんて夢にも思いませんでしたが、
不思議なものですね。
人によっては子どもの私が思ったように、タロットカードは絵柄によって怖いと思うこともあるかもしれませんが、
私たちの不安や悩みを解消するのにとても役に立つってくれます。
なにか今起こっている出来事への理解を深めたいと思った時や未来へヒントが欲しい時などタロットカードに聞いてみるのも面白いですよ。
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