梅雨に入る前に、
仕事休みの平日に皿ヶ嶺へ行きたかったのです。照れ



運動不足でシンドイ母さん。


風穴からゆるりと登ります。照れ




冬、スケートリンクになってた風穴の池です。


真っ白のカチカチになってたことが、信じられないくらいです。びっくり



今回は、稜線へ出る階段コースから登らずに、

ゆっくりと緩やかな竜神平コースへ進みました。


竜神平コースから登るのがとても久しぶりでした。


キツイ登りが無くて、足元も歩きやすく、

とても快適です。おねがい


運動不足の体力不足の母さんなので、

心拍数を上げないように、滝汗をかかないように、出来るだけゆっくり歩きました。




途中、木々の間から松山平野が見えました。


いつもあの辺から皿ヶ嶺を見上げています。おねがい




草木の茂る竜神平へ到着です。




小川にかかる木の橋を渡ると、その奥に愛大小屋が見えます。


ここは絵本の中なのかな?




あっという間に到着したので、竜神様にご挨拶だけして山頂へ。




可愛い白い花の咲く低木。




立派なブナの門をくぐり抜けて。




360度どこを見ても、溢れんばかりの緑に包まれています。


ひんやりとした風は心地よく抜けていきます。




巨木たちが生き生きと緑の葉を広げて。


私は、その中に佇み、幸福感に包まれています。





鳥や虫や植物達、ここで暮らす自然の生命力を感じています。


なんて尊いのでしょうか。照れ




山頂のすぐ下で振り返ると、石鎚が見えます。



幸せな緑の中キラキラを進んでいくと…



母さん山頂に到着です。星



久しぶりにショートパンツ履きました。チョキ

(ワークマンのメンズ水陸両用です。)



時間はまだお昼前で、お腹も空いていません。


お昼はもう少し後にします。




十字峠へ向けて降りていく途中の、

松山市一望ポイント。キラキラ



このあと、すぐに下山するのはもったいないので、

少し引地山方面へお散歩しました。



歩いていて目についたのは、若い熊笹です。


その中に、ふと違う葉っぱが混ざっていました。


ん?ひらめき




君はもしかして、ササユリさんかな?


まだまだニョキニョキと背を伸ばそうとしている最中のようです。ニコニコ


梅雨に入って、季節が蒸しっとした頃に、

ササユリさんたち咲き出すかしら。

楽しみですね。ラブラブ




テクテク歩いていくと、




休憩スポットに到着です。




この、目の前の草っ原が、

冬は一面の雪景色でしたっけ。雪の結晶


ここで子供達が雪だるまを作ったり、雪合戦をしました。




お昼は行きのコンビニで買ったおにぎりです。


保冷剤を入れた保冷バッグに、ぜんぶ入れてきました。




保冷が効いてて、おにぎりはひんやりしてました。チョキ


これからの季節は、熱いものはあまり食べたくならないので、こうして冷やして持っていく事が多くなりそうです。ウインク




おやつとカフェラテも、冷たく冷えてましたピンクハート


美味しい爆笑ラブラブ




夏の飲み物は、保冷ボトルにたっぷりの氷を入れておき、

常温の水を注いで冷やしながら飲んでいます。


このタイガーのボトル、冬も夏も一年中大活躍です。

軽くてサイズも丁度いいし、買い替えながら死ぬまで使うと思います。ラブ




帰り道は、今まで歩いた事のないルートへ道を逸れてみました。




そんな初めてのルートで、素敵なお花を見つけました!びっくりキラキラ




調べたところ、「コケイラン」という野生のランだそうです。


実物はすごく細くて小さい、華奢なお花なのです。


ミニチュアのように可愛いランのお花に胸キュンでしたラブ




最後は登山口近くでビビッドピンクのシャクナゲを見てから、帰還です。にっこり



緑いっぱいの自然に、まるごとひたすら癒された、ただただ幸せな時間でした。花


そして愛媛の四国の自然が尊いことを改めて感じました。


私は愛媛の四国の、山や川や海や自然が大好きで憧れているという事を、やはり思ったし、

自然を愛して大切に守ってくれている地域の人たちにたくさんたくさん感謝しながら、

この尊い自然のすぐそばでこれからもこうして寄り添うように暮らしていきたいと思いました。お願いハート



読んで頂きありがとうございました。花