続きです。

岩屋川に沿って仁淀川町の別枝地区を
上流へ進んでいました。

のんびりタラタラ走行していたところへ。


うわ!

なんじゃあ
ありゃーー!

(´⊙ω⊙`)


キキーーー!!
(ブレーキの音)



川のそばに、なにか立ってます。




ええ?


神社の灯篭!?



土台が、木!


切り株というのか…。Σ(・□・;)




木の上に四角いコンクリートの台座を乗せて、

その上に木枠が乗って。


更に石の屋根が乗っかってるように、

見えるのだが。(´⊙ω⊙`)


ツリーハウスみたいな灯篭だぁねぇ。




木の足はスラリと立ち上がっています。


地面から生えてるのかな?


添え木までしてあります。


ツルが絡まって、苔むして、

見たことのない存在感です。


オーラが凄まじすぎて、

ワイの原付

思わず急ブレーキしてしまったよ。

・:*+.\(( °ω° ))/.:+




まじでかっこいい!!



道の反対側に目をやると…



神社の鳥居がありました。




これまた随分と歴史を感じる佇まい。


八幡宮と彫られています。




今にも自然に還りそうだけど、

ちゃんと新しいしめ縄が飾ってありました。




鳥居の柱には。


「昭和ニ年 十一月 十五日 立」


と刻まれておりました。


昭和二年とは!

何年前かな!?

えーっと…

計算出来ないアセアセ

(95年前です)




神社の階段は、極めて急であった。

(゚o゚;;


こ、これは…

心折れる!


すみません、また次の機会に!




95年間の歴史を刻んできた神社の鳥居。


趣きありますなぁ〜。




再び灯篭のほうに目を向けると、

川のそばに何やらが。


こちらも新しいしめ縄。


お祭りの季節だからね。




そばには迫り出した大岩があって

その下にもいくつか祠がありました。


昔から地域の神様を先祖代々

大切にする日本人。


この場所にどんな言い伝えや歴史があるのかはわからないけれど、

雰囲気に圧倒されたひとときでした。




灯篭の下に階段があり、

岩屋川に降りられるようになってたので


衝動的に降りてみます。




この右の大岩の上に、灯篭が立っています。




川に降りる階段を、しげしげと眺めてみます。


秘密基地にしたいなぁ。




素朴な里の川、岩屋川。


大好きです!

\(^ω^)/



さて。

ワイは今から別枝地区を抜けて

山へ上がりますだ。


前から気になっていたんだけど、

未だ行ったことのなかった車で行ける山です。



続く☆