こんにちは。


このたび
旧式の登山靴を手に入れました。


旧式ということは
つまりは革製。


昔の山男ニッカパンツ
ゴツいウールソックス
ウールのチェックシャツ
というスタイルで使用していた
あの時代のものです。

履ける自信は無いものの
気になってしょうがなかったんです。


ちょうど自分サイズの
しかも新品の物が市場(しじょう)に出ていたので思い切って入手しました。
(*´ー`*)




持ってる中で1番分厚いウールソックスで

試し履きしてみる。


サイズはばっちり。





めちゃレトロ。

(*´꒳`*)




この赤い靴紐なんて

昭和そのもの。




でも一応新品。


たぶんだけど裏だしの革靴で

ワックス処理だけされた未使用品かな

と思われます。



内張のゴアテックスも無い

完全なる100%の革靴です。




で、


こっちは普段自分が愛用している

ヌバックレザーのシューズ。⬇︎



現代の製品なので

ゴアテックスの内張付き

ラバーのトゥガードもついてる。

一般的なライトトレッキングブーツです。



この靴を時々磨くうちに

じわじわーっと

革の登山靴に興味

湧いてきたんですね。

(*´ω`*)


今どき革の

しかも昔仕様の登山靴なんて

重たくてどうかと思うけど

実用性はともかく

ロマンを感じた。


ただそれだけです。

テヘ♡

(男子的思考かもしれませんが)




上に写真を載せた今履いてる靴

気持ちいいくらい足にピッタリ


すごく気に入ってます。


だから、磨いて

いずれリソールにも出して

できるだけ長く使いたいと考えています。(*´-`)



歳をくったせいか

お気に入りの道具を

「消耗品」としていつかサヨナラする事って

寂しいなぁと

思うようになりました。(◞‸◟)


自分にピッタリの道具を

寿命が来たのでお世話さまって

お別れできる「心の若さ」

もう無いのかもしれません。アセアセ



そんな思いから

サヨナラしなくて済む、


丈夫な革の靴と

末永く付き合ってみたくなったのです。


そして今回の

入手に至りました。






2足を並べてみました。


右が旧式


左が現代式


サイズは同じ。

インソールが全く同じ大きさ&形でした。


同じ足型の靴のようなので

サイズはバッチリです。


(どちらもイタリアメーカーのスカルパ)







ソールは見たところ大丈夫そう。

むしろ新品。


ビブラムのグリップがキュキュと鳴ります。

継ぎ目に劣化も見られない。


ちなみにスカルパの「シェルパ」

というモデルです。

現在、国内での販売は終了しています。




手に入れたものの

まだ履く勇気が出ないので

磨くことにします。




ものすごく固いから

足に馴染むまで履こうと思うと

長い時間、長い距離が必要そうです。


気長にじっくり

末永く付き合えたらいいなと思ってます。

(*´꒳`*)




その後、里山で試し履きしました!

その話はまた今度。爆笑

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