堂ヶ森の山頂にて。



堂ヶ森山頂のシンボルである


マイクロ反射板。




下界からも見えるので


きっと大きいのだろうなと思ってました。




高さ10メートル

幅12メートル


だそうです。




思った以上に大きくて頑丈そうです。





名称はまさに


「堂ヶ森反射板」となっていました。



この反射板は昭和35年


南海放送

新居浜局の開局に伴い建設されました。



当時、山を越えて東予地域で中継放送が見られるようになったのも、

この反射板によるものでした。






建設候補地は、はじめ高縄山系が挙げられていたそうです。


開局に間に合わせるため

建設予定地の調査は厳寒の冬山で行われた。


陸上自衛隊小野駐屯地の通信隊が

冬山訓練として協力してくれたとか。



その結果、建設地はここ、

堂ヶ森に決まりました。


雪解けの4月から建設が始まり、

1日に40回のヘリによるピストン輸送で

250トンの資材を運び上げて

この反射板が作られました。



今のテレビは地デジやインターネットの時代だけど、

愛媛の歴史を感じられる建設物なのだなと

思いながら

反射板を見上げていました。




反射板の下で、奥の石鎚を眺めながら


お昼&おやつタイムを。


こ1時間ほど、のんびり景色を堪能。( ´ ▽ ` )




そして帰りも絶景を見ながら。



地球の重力に逆らわない子供達ですから、

帰り道はコースタイムの2時間きっかりで

下山完了いたしました。笑





最後に少しだけ歩く、梅ヶ市の林道

雰囲気が好きでした。


西側から登山すると、

戻る、帰り道はいつまでも明るくて

気分が良いですね。\(^-^)/



最後までお付き合い頂き

ありがとうございました。流れ星