続きです☆




看板のところから入ってゆき、

大成(おおなる)地区へ続く細い林道を

クネクネと上っていきますと。。



山の斜面にポツポツと古い家屋が現れました。




原付ハローう♡



静かな集落の中を縫うようにして

上へと進んでいきますと、



でっっっかい鳥居が現れましたー。




いや、ほんとすっごい大きいのよ。


山奥とは思えない荘厳さを漂わせております。




鳥居をくぐると奉納された燈篭が、

延々と両側に立ち並んでいます。


もうそれは数えきれない程の数でした。




手水は、



不思議な竜の口から。





しばらく進むと、





大きな拝殿が。




その奥には、真っ赤な建物も。



むかーし昔、面河にはとても強い伊予の武将がおったそうな。


しかしその子孫が松山で敗北したので、

一族は人里離れた未踏の地であったここ大成に

落人としてひっそりと人目を避けて暮らした。


それが、大成(おおなる)の歴史。


(という理解であってれば。笑い泣き)



昔の話はざっと説明されても

ほんとわからん。


そして、大成(たいせい)神宮は

平成に入ってから

元皇族の人が思し召して再建されたので

とても立派で綺麗な建物なのです。


(という理解であってればアセアセ)




大成神宮は、静かで心癒される綺麗な場所でした。



大成(おおなる)地区には、



昔の役場跡だという、古い建物があって




風情ある日本家屋に相変わらずキュンとして。


柱の土台が、石の上に乗ってるのとか

素敵すぎます。




大きな門がかっこいい。



そのそばには、




立派な桂の木があったりして


見どころたくさんでした。




「初瀬の桂と」いうらしいです。





さらに原付で山道をグイグイ行って、



行き止まりに停めてから、




少し山道を歩くと。





なんと、風穴群がありました。





山の中に立ち並ぶ小屋の中には


仄暗い穴があって。




ここから冷風が上がってます。


でも、もう怖くてこれ以上は

覗けなかったですアセアセ





そんなわけで、


大成の地を出来る限り見て周りましたが

まだまだ色々とありそう。




しかし、なんだかんだで

お昼を回ってしまったので


今回のところはこれくらいにします。




大成地区は落人が拓いたという古い歴史があったり

その人たちが祀った神様がいたり

歴史が深いようです。



平成7年に、神宮が改修されたとき

この辺りを観光地に整備したけれど

現在はそれ自体がとても廃れたのだろうという印象でした。


通りの大きな看板は、観光整備された時のものなのでしょう。



神宮は奉納された物がかなり多数あったので

松山地域に多くの信者を抱えている事がうかがえました。




ということで、

古い集落フェチ(?)の私には

興味深い探索となりました。\(^-^)/



読んで頂きありがとうございますルンルン




このあと面河のとあるお店に

お昼ご飯を食べに行く事になります。

また続きを見て下さいね。ピンクハート


⬇︎続き