続きです☆



手箱越から手箱山へは

小さな稜線を進む。





岩いわしい小道や

笹のトラバースは

私の好きな雰囲気の道でした♡




笹道では高知側の景色がドワーーーっと見渡せて


気分爽快です。\(^^)/


楽しくてちっとも苦になりません。




振り返ると筒上山が見える。


でもこんな角度から見た事ない。笑



このあと行けるかなぁ(´ω`)

行きたいなぁ

(子供達次第ではある。)




そうこうしながら手箱山の山頂に到着しました。





ピークの奥にも道が続いており、

いの町の「大瀧の滝」から上がってくるルートになります。




見晴らし良くて最高!


土佐湾まで見えています。\(^^)/





この下は、

大好きな仁淀川町や越知町などが見えてるらしい。






さて、お昼ご飯にしますかぁー。(^O^)


9時頃土小屋を出発したのに

手箱山に着いたのは13時すぎでした。


のんびりゆっくり来たねぇ。(´ω`)タラー




景色を見ながらのカップヌードル最高やぁールンルン




食後のおやつも。ラブラブ




一六タルト、久々に食べた♡




さーて、景色を見ながら来た道を手箱越まで戻ります。


飛んでいけそう!たーのしー!(^O^)




南にすごい大きな尾根

筒上山に続いてるんよ。


地図によると、愛媛と高知の県境になっており、

破線ルートにもなってる。


あの尾根伝いに歩いてみたいなぁなんて思いながら眺めていたのだけど、


この帰り道に、なんとたった今

あの尾根を歩いて来たという人に会いました!

(=゚ω゚)ノ


その人は笹倉湿原からあの尾根に上がり、

筒上山を経由して最後は土小屋に下山するところでした。


土小屋にデポした自転車で、笹倉湿原の登山口まで最後戻るという計画なんだそうです。ルンルン


なんともハードだけど楽しそうな。(^○^)

充実感に満ちた笑顔で、颯爽と去っていくソロの男性の後ろ姿が印象的でした。


(この日出会った人は、この男性含めてたったの2人でしたタラー)




さて、筒上山が近づいて参りましたよー

キッズ達ー!

もうひと山いってみますかー!( ^ω^ )


…がしかし、道場の裏の鳥居をくぐる時、

歩いているのはもう私1人でした。タラー


後ろで父ちゃんが子供達を説得していたけど、

手箱越から来た道を戻る気まんまんのキッズたち…( ̄ー ̄)


筒上山は、もう目と鼻の先だけれど

子供達の足は、もう「登り坂はいやだ」と言ってました。もやもや



筒上山は春にも家族皆んなで登っているから

今日どうしても登らないとってわけじゃないし

初めての手箱山に登れただけで

皆んなも十分満足出来ていたので、

今回はここで戻ることにします。


ゆっくり歩いて来たので時間もちょっと押してしまっているしね。


この時間から戻れば登山口に16時頃着く予定だから、丁度良いかんじ。

スカイラインの閉門時間との兼ね合いもあるので、筒上山を周って慌てて急いで下山しても危ないですし。





道場の裏からの景色もいいね。



さて帰ろう!!




帰りの登山道で猿の群れに出会いました。

親分が、群れの騒ぎを見守る。

どしんとした後ろ姿に我々も見惚れる。笑


この奥で10匹以上の猿達が木に登ったり戯れあったりして騒いでました。笑




下山後は土小屋テラスでカフェタイムしてから

帰路につきました。





今月で土小屋、石鎚スカイライン、瓶ヶ森林道と

冬のお別れです。


来年雪解けの春、また会いましょう。╰(*´︶`*)╯♡




おしまいハート