少し前に書いた、「旧式登山靴」を履いて
皿ヶ嶺に行ったのは秋の頃。イチョウ



皿ヶ嶺はすっかり紅葉が終わり


登山道は落ち葉でいっぱいでしたっけ。



ふわふわの葉っぱを踏み締めて


ルンルンで歩いたのよ。



十字峠も清々しくて。




町もよく見えたし。


良い感じやった。


途中まではね。




山頂から、竜神平に降りる途中

何やら足元に違和感を感じて。


何かさっきから、ひっかかる気がして

ふと足元を見てぎょっとしました。アセアセ





あれれれ〜

これはたいへーーんポーン


ソールがペローーンとなってしまったーアセアセ



なるべく広がらないように気をつけながら

竜神平まで。泣くうさぎ



びっくりしたよぉ!




うえーーん!えーん


綺麗に?剥がれてるぅ!




パタパタ。泣くうさぎ




そういえば、私のいざという時セットに

紐が入ってたよね。




結び方酷いけれど笑い泣き


あとは駐車場まですぐなので、慎重に降りてゆきましょう。


降りの途中から、もう片方の足もペロリンとなり。。笑い泣き笑い泣き


両足ペロリンで慎重にげざーーん。




おばけのようなブナがかっこよかったし、



マユミもきれかったけど、

それどころじゃなかった切なさよ…泣くうさぎ



こうなると当然修理が必要になるのだけれど、


代理店に依頼すると、郵送したり

なんなりで、長い期間が必要になりそうなので


町の近くで修理をお願い出来るお店を探してみることにしました。


すると松山市内に、

1から手作りで革靴を作ってるという

靴職人さんがいる事がわかったので、

そういう方であれば、お任せ出来るかなと思い

お願いしに行ってみました。



結果、修理にかかる期間は一週間とのことで

かなり安心しました。ダッシュ



ソールが剥がれた原因は…

経年による接着剤の乾燥でした。


ソール自体は新品でしたが、使われないまま

長期間保管されていた靴だったので、

その間に接着剤が乾燥してしまったという事のようです。


ソールは問題無いので一度剥がしてから

同じ物を接着剤で貼り付ける、という作業となりました。



受け取る時に職人さんに

ずいぶんしっかりとした靴ですね〜と。

ずっと長く使える良い物です、

と言って頂きました。キラキラ


またソール交換の必要が出てきたときには

お世話になりたいと思いまーす。ぺこっ



さてそんな旧式さん。


次に使う時の為に

準備をしていた物がありますのよ。ニヤリラブラブ



めっちゃくちゃゴツいウールソックスでございます。ダッシュダッシュ


私が持ってるミディアムクルーが

小物に見えるレベルのゴツさです。

なんと言っても、マキシマムクッションクルーだそうですよ。

マキシマムってね、

「最大限」とか「極限」という意味だそうですよ。笑い泣き



そんなモフモフの靴下を当てがってだね。




リベンジ皿ヶ嶺。グーダッシュ




もう冬になっちゃったねー。雪の結晶





良い調子で歩けました。ルンルン




でも、極寒!笑い泣き

マイナス6度!!


止まるとめちゃくちゃ寒かったけど、

ソールペロリンの旧式さんが復活して

とっても嬉しいハイクでした。ピンクハート



おしまい花