4月の話をまだ書き終えないまま5月も半ば。
もう初夏に差し掛かる季節になって参りました。
私は元気です。スター


さて、しらさ避難小屋に泊まった朝。



お山の朝は寒い。


窓の向こうにポッコリ見える子持権現と、

朝のホットコーヒー。




2階の窓からオレンジ色の朝日が見えます。


ゴソゴソと朝の準備を済ませます。




小屋の中には色んな備品が置かれています。

薪ストーブにつかう斧やノコギリなんかも置いてありました。


ホウキとチリトリで小屋内をお掃除して、

一晩ありがとうございました。流れ星


と言っても、まだもう少しお世話になるのです。


瓶ヶ森に行って戻るまで、寝具など使わない道具をデポさせてもらおうと思います。




荷物が軽くなり、いざ出発。




山荘しらさ前で、朝の石鎚山にご挨拶。


良いお天気で、良い一日が始まる予感。キラキラ




山荘前から縦走路に進みます。




振り向くと、下に山荘しらさが見えてきた。ルンルン


清々しい朝の山々を見ながら進んでいくと、




崖があらわれました。


この崖は、避難小屋の窓から一晩中見えていた、あの子持権現山。



日陰にはまだ雪が残ってる。




子持権現山の取り付きを、ちょっくら見てみようということになり。




次男は神様の前で待っていることに。


父、長男、私の3人で、少し見に行ってみる。




ここが取り付き。


空に向かって一本の鎖が真っ直ぐ伸びてます。


ほとんど垂直の80メートル。18禁




そして…



行ってしまった、我が家のお猿大とお猿中の2匹が。🐒


下で待機していると、落石がコロコロ落ちてくる。

ちょっとここも危険。注意




あとで送ってもらった山頂写真。


ガッツポーズの長男です。グー




あのピーっと真っ直ぐ伸びた垂直の登山道?

を、登ったんだね。びっくり


私はもちろん、登れないし降りられないので、登りませんでした。アセアセ


そう、子持権現は登ったら降りなくてはいけないのですけど、

長男曰く、登るよりも降りる時のほうが怖かったそうです。アセアセ



というわけで、このあといよいよ

林道開通前のひっそりと静かな瓶ヶ森に到着するのですが、

その話はまた書きたいと思います。